さまざまな技術革新や人々のライフスタイルの多様化に伴い、人や物の移動を取り巻く環境は急速に変化しています。日野自動車の顧客にあたる物流業界も大きな変革が起こりつつあります。2020年3月時点で47年間、日本国内の大中型トラックの販売シェアトップを守り続けてきましたが、顧客が求める価値が多様化する中で、必要とされ続けるためには日野自動車自身も、ビジネス、組織、働くひとのマインドの観点から変革し、成長し続ける必要があります。
日野自動車では、データやデジタル技術の活用により、お客様へ新たな価値提供を行うための部隊として、2019年にDX推進部を設立。スピード感をもって企業の変革に挑戦しています。一方で最新のデジタル技術や、スタートアップなどビジネスの流れといった要素を吸収/活用しながら、会社を変えていくためには、社内に限らず、知見をもったビジネスパーソンの方々の力が必須だと感じています。
そこで今回は、中長期的なサンカクというかたちから、一緒に日野自動車を変革・進化させるチャレンジをしてくださる方を募りたいと思います。
まずは「本業を持った上で、仕事終わりの時間から」というかたちではありますが、単に外部の支援者ではなく当事者として社員と同じ目線でチャレンジできるようなそんな機会にしたいと思っています。
今回のサンカクでは、まずは「社外の最新の物流DXのトレンドがどうなっているのか?そんな中、日野自動車はどんなプロダクトを開発していくべきか?」をテーマにディスカッションさせていただき、ディスカッション後に、約1ヶ月くらいの期間、ディスカッションででたアイデアをさらに検討していきます。もちろんさらに長く一緒に働けると嬉しいですが、期間を切って段階的に関わり方を会話していきましょう。
いきなりフルコミットだとイメージがわかない、ハードルが高いかもしれません。まずはざっくばらんに「1日のディスカッション」からスタートできればと思います。