さまざまな技術革新やライフスタイルの多様化に伴い、ビジネス環境が急速に変化し続けるDX時代。そんなDXの流れにおいて、開発プロセスや、マネジメントのスタイルとして必要不可欠となっているのが「アジャイル」という考え方。
金融業界においても、まさにDXの流れは強まっており、セブン銀行では数年前からエンジニア組織を内製化し、アジャイル型の開発体制を構築してきました。(そのときの背景やストーリーについてはぜひ
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まずは小規模に内製化体制を構築し、スマホアプリをリリースするまでに至りましたが、今後も事業戦略に沿って、プロダクト開発の重要性の拡大・担当領域の拡大に対処していくことが求められています。
つまり、開発組織やプロセスをスケールアップさせるフェーズに差し掛かっており、変化に対応しうるアジャイルの考え方を守りながら、その規模をスケールアップさせていく必要性があります。
最近では、エンタープライズアジャイルや「SAFe®(Scaled Agile Framework®)」というフレームワーク、アジャイル型マネジメントである「Management3.0」といったものに大きく注目が集まっていますが、今回はまさに「セブン銀行のアジャイル開発のスケールアップ」をテーマにそういった手法や考え方をどうすれば活用できるのか?についてディスカッションしたいと思います。セブン銀行としてもまさに解決すべき課題、積極的に取り入れていくべき考え方なので、参加者の方々と一緒に学びながらアウトプットしたいと思います。
ご興味ある方はぜひご参加ください。