■事業内容
当社は、千葉市を中心に、近郊の八千代市、船橋市、佐倉市等の宅地造成事業を手掛けています。もともとは、解体事業、基礎工事、外構工事など、土木関係を幅広く対応していましたが、宅地造成の需要が大きく、現在は宅地造成が売上の7割程となっています。

■ビジョン・事業への想い
宅地造成は、建物を建てる際には必要な工程のため、需要は安定しており業績も好調です。当社の現場工事には、施工管理だけではなく、職人も当社の社員です。技術者や人材を大切にし、今後も事業を展開してまいります。

■事業課題
案件の需要はあるものの、現場を管理する施工管理の人数が不足しており、対応件数を増やすことができない状況です。施工管理は、職人の管理や、工程・スケジュール管理、事業主との交渉、写真管理等、様々な対応をする職種であり、工事には欠かせません。現在、施工管理を任せられる社員は2名ですが、いつ定年退職してもおかしくない状態のため、早期に補充していく必要があります。

■募集の背景
可能であれば即戦力の方を採用したいものの、難しいことも理解しているため、数年前から採用ターゲットを少し広げて採用活動を行っています。2022年1名、2023年1名、2024年2名と中途採用実績がありますが、工事現場の経験のない方は続かないケースもあり、採用ターゲットを都度修正しながら探し続けています。宅地造成工事は現場ごとに全く異なるため、様々なパターンを習熟するためには少なくとも5～6年は必要と考えております。可能な限り、早く即戦力に近い方に来ていただきたいと考えており、お力を貸していただける副業・兼業者を求めています。

■お願いしたいこと
・施工管理の採用に向けたアドバイス、具体的な打ち手の考案と実施サポート
※ご希望があれば、入社後の定着や活躍についても関わっていただきます

（補足）
・現在の採用体制 ：総務、役員（次期代表）の2名
・直近の採用実績 ：
　　2024年：2名解体業の経験者（うち1名は施工管理経験者、1名は2級土木施工管理技士の学科合格者）
　　2023年：1名解体業の経験者（施工管理は経験・資格なし）
　　2022年：1名建設関連の事務経験者
・採用経路：建築資格試験学校の資格取得者へのスカウト、そのほか成功報酬型の紹介サービス等。

■想定している進め方
1か月目：当社事業や採用ついて理解を深め、採用競合や周辺エリアの求職者動向についても調査を実施。
2か月目：分析と課題特定を行い、具体的な打ち手を考案し、実施サポート。
3か月目：実行した結果を振り返り、PDCAをサポート。
※初回契約期間（3か月）で、複数の打ち手を実施し、少しでも兆しがでている状態を目指します。