■事業内容
当社1939年に創業以来、消費者直販の先駆けとして、アパレル通販ビジネスを展開してきました。ダイレクトマーケティングを主軸に、消費者のニーズに応える多様な商品・サービスを提供しています。2009年以降は、マーケティングソリューションカンパニーへの転換を図り、M&Aを通じた事業ポートフォリオの構築や、付加価値の高いサービスの提供に注力しています。

■ビジョン
弊社が主体となり、主に生協宅配事業の組合員様向けに通信販売（カタログ、一部インターネット）を展開しています。販売対象の全国の生協組合員総数は約800万世帯であり、全国の生協様との独自のネットワークが当事業の基盤になっています。主な販売商品は衣料品・服飾雑貨で、全国の組合員様に毎週（年52週）カタログを一律配布し、注文いただいた商品をお届けするビジネスです（全国一律配布型のビジネス）2019年度からは、新たなビジネスモデルとして、これまでの全国一律配布型のビジネスと一線を画した、地域ごとに個別のモノ・コト・サービスを提供するソリューションベンダービジネス（SVB）の拡大に向けた取組みを強化しています。

弊社が主体となり、主に生協宅配事業の組合員様向けに通信販売（カタログ、一部インターネット）を展開しています。販売対象の全国の生協組合員総数は約800万世帯であり、全国の生協様との独自のネットワークが当事業の基盤になっています。直近では、服の回収事業や薬の販売も開始し、一律配布型のビジネスから地域ごとに個別のモノ・コト・サービスを提供するソリューションベンダービジネスにシフトしていこうと思います。
そこで、生協会員約800万世帯のネットワーク（顧客名簿）を活かした新規事業の企画・立案をしていきたいと考えていますが、いくつか課題があります。

・新規ビジネスを検討する部署には、限られた人数（3～4名）で運営されており、多角的な視点や斬新なアイデアが不足
・事業アイデアに対する利益性や売上見込みに関する考慮が欠けているため、多くのアイデアが事業化に至らない

■背景
アパレル業界に縛られず、参入業界から企画出来ます。多様なバックグラウンドや経験を持つ方との出会いに期待し募集に至りました。

■お願いしたいこと
・新規事業アイデアの企画・提案
※業界・誰向けのビジネスかなどの指定はございません

・市場調査と分析：生協会員のニーズ把握～分析

・事業モデルの立案：提案したアイデアが採用されれば、具体的な事業モデルを立案し、利益性や売上見込みを考慮した詳細なプランを作成していただきます

■想定している進め方
STEP1：社内の現状把握：既存のビジネスモデルやマーケット情報を把握するためのヒアリングを行います。

STEP2：市場調査とアイデア出し：生協マーケットや顧客ニーズについての市場調査を行い、得られたデータをもとに新しい事業アイデアを出し合います。
※2週間に1回は新規事業案のラフ案を作成していただきます。
※ラフ案は課長1名または部長1名に対してプレゼンを実施していただきます。事業化が決まれば社内メンバーと一緒に進行します。

STEP3：事業モデルの立案提案したアイデアを基に、利益性や市場ニーズを考慮した具体的な事業モデルを立案します

※事業化した暁には報酬方式の変更も検討しています。