「佐渡農漁体験創発協議会」は農水省が推進する、農山漁村にインバウンドを含む観光客を呼び込み、地域の所得向上と活性化を図る事業（令和６年度農山漁村振興交付金）の採択を受け、2024年から活動する事になりました。

佐渡島は世界遺産登録で注目を集めていますが、宿泊施設の不足が懸念されています。
農泊は、これら課題の解消の一助となる可能性があり、佐渡の特徴(海の幸・米・山菜・野菜・果物・川魚など多品目産地)や町の資源を活かした特徴的な農泊を実現することで、離島ならではの特別感で他の地域との差別的優位点を生み出し、富裕層やインバウンド観光客からも選ばれる農泊を目指しています。

農泊施設は、株式会社スマイルファームのノウハウを活かしながら運営しており、「佐渡の離島農泊のあるべき姿」の検討に取り組んでいます。

【スマイルファームについて】
佐渡農漁体験創発協議会の会長である安達が代表取締役を務める会社であり、ウェブの総合プロデュース会社として、データを活用したデジタルマーケティングで、多くの自治体・企業様のウェブ活用を支援している会社になります。

旅行者が滞在中に、地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農山漁村滞在型旅行」の企画から実施、加工食品の開発、ブランディング、広告宣伝などに携わっていただける人材（研修生）を２名募集しております。

この取り組みは10月中旬ごろに開始しておりますが応募が集まらず苦戦しております。その背景には対象ターゲットの狭さと適切なアプローチができていないことがあげられます。

・本土から移住し佐渡市で農泊の運営メンバー（研修生としてスタート）として働いて頂くことが前提
・対象者が少なく、またどのようにアプローチすればよいかわからない
・UIJターン希望者のニーズを的確に把握できておらず、どのような訴求をすればよいかわからない
・既存の求人票では会社の雰囲気や業務内容を伝えきれていない可能性がある
※InstagramやX、ハローワーク、移住支援サービスを使って募集をしているが応募が集まっておりません。

そこで、地方企業の採用支援の経験がある方に副業人材としてサンカクして頂きたく、採用の実務を行って頂ける方を募集をすることにしました。

■お願いしたいこと
本土から佐渡島に移住し、農泊の運営メンバーとして働く仲間の採用活動を行って頂きます。

・採用目標
2025年3末までに2名の採用　※国の補助金を活用した取り組みの為期限がございます

・採用対象者
本土からの移住が必須＋その他条件あり　※詳細は面接でお伝えします

・備考
まずは研修性として働いていただき、その後は双方納得の上で正社員・契約社員登用となる可能性がございます。
研修生は農泊の運営を行っているスマイルファームと契約を結ぶことになります。

■想定している進め方
STEP1：1,2月
佐渡オフィスの採用課題・採用ニーズ・業務内容の理解

STEP2：1,2月
課題分析を基に、具体的な戦略（効果的な募集方法、媒体の選定、ターゲット層へのアプローチ）を策定
※有償のプラットフォームも検討可能です
SNS運用や求人票の改善提案を行い、ターゲットに響くメッセージを作成
※会社の雰囲気や業務内容を知って頂き、より魅力的な伝え方を検討頂きます。

STEP3： 2,3月
母集団形成に取り組み、適宜チューニングを実施