株式会社システム技研は、1985年の設立以来、宮崎県で一貫してものづくりに関わってきた会社です。
精密部品の加工技術をものづくりの根幹と位置づけ、長年の経験と技術力を生かし、メカトロニクス製品を手掛けています。
企画・設計から組立・試運転調整まで、一貫した生産体制が可能であることが強みです。

技術部門では、産業用省力化機械、エレクトロニクス(半導体、液晶、電子部品等)自動車分野等を中心とした製造設備・検査設備等の開発設計製作を行っています。
製造部門では、精密部品加工、３次元加工、門型５面加工機を主力として各分野の機械部品、金型部品及び治具等の製作を行ってまいりました。

これからも、長年の経験をもとに、総合エンジニアリング分野での技術開発に邁進すると共に、企業の発展を通じて人と環境に優しい社会作りを目指します。

今後も安定した事業運営を行っていくために、原価管理の見直しを行いたいと考えています。
当社が製造する製品は、個別受注であり、案件進行中に追加発注が多発するため、納期がずれて期をまたいで仕掛が発生します。
それ故に、開発案件の予算と実績管理が難しいです。

今までは、決算前に一括して勘定を行っていましたが、ある程度リアルタイムに採算状態を把握し、対策案を練り実行に移し、予算通りに原価を管理したいと考えました。
そこで、まずはTECHS-Sの導入を行いましたが、経理業務においては使いこなせていない状態です。

そのため、副業者の知見をお借りしながら、適切な原価管理に向けた当社経理の業務改善を行いたく、本募集を行うこととしました。

■1ヶ月目：現状把握
・過去の原価・予算・実績の資料や、TECHS-Sの活用状況を共有しますので、課題の洗い出しと、TECHS-Sへの運用検討をお願いします。

■2～3ヶ月目：原価管理の整頓
・各案件にかかった費用を、研究開発費/自社開発費等どこに勘定すべきかのご助言をいただきながら、ルール化を進めたいです。
・TECHS-Sを効果的に使用できるよう、ご助言をいただきたいです。
(当社の会計士への相談用に弥生会計も活用しており、すみ分けの方法もアドバイスをお願いします。)

※本副業は、リモートワークOKです。