主に道路・河川・治山・ほ場などを対象とした公共工事を中心に施工しております。施工管理に特化した業態を取っているのが当社の特徴となります。

人々の生活を支え続けてきた建設・土木に携わる私たちは、ひたむきで寡黙な職人たちの丁寧な仕事や、そこにかけられた惜しみない手間を知っています。どんな人にもある「当たり前」の生活は、関わる人たちだけでなく、生まれるずっと前からそこにあった自然や、顔も名前も知らない誰かのおかげで成り立っているのです。
目まぐるしく変容する社会の中で、忘れていた「当たり前」に気づき、すべてに感謝する心をつくる。
私たちが手掛けるすべての事業は、「自然も人も想う暮らし」に繋がると信じています。

建設業が抱える負のイメージを払拭させるべく、様々なチャレンジをしています。今夏から取り組んでいる「和菓子事業　ブランド名：あうん」はその一つであり、ジョインいただいた副業者の方の影響もあり良い方向に進んでいると感じています。これからも、これまでになかった建設業のあり方を模索し、新しい価値の創造をしていきたいと考えています。

前回取組んだ副業案件
https://sankak.jp/fukugyo/1787
https://sankak.jp/fukugyo/1786

今後の私たちの本業の生き方として、解体工事に注目していきたいと考えています。全国的に空家率が上昇、高度経済成長期に建築された建造物が老朽化し、一斉に更新時期を迎えている外部環境のなか、私たちは「記憶に残る解体」を目指していきたいと考えています。これまでの歩み・暮らしに感謝し、美しいフィナーレを。そんな思想をベースに新たな解体工事のあり方を考えていきたいです。この事業を統括する担当役員の重要な右腕として、この事業の礎を構築するパートナーを今回副業者として募集します。

担当役員の中にある構想を言語化、細分化、整理し、今後の目指す方向性などを一緒に考え推進いただきたいです。
具体的な業務はディスカッションを通じながら整理していきたいと考えています。
業務を通じ、抽象⇔具体の往来をしながら、この事業の解像度を上げ、実行フェーズに向かっていくご支援をお願いします。

STEP1：当社の事業理解、新しい解体事業ついての理解
STEP2：届けたい価値の言語化、目指すゴールなどの具現化

現時点でのアイディアをいくつか列挙します。
・建物（暮らし）の記憶を言葉にする思い出ワークショップの開催
・解体で発生した廃材を次の暮らしを支える家具やガラスとして再利用

本副業案件はリモートワークOKです。