当事務所は大阪府及びその近隣エリアを中心に中小企業の月次監査などの税理業務、就業規則や雇用契約書の作成などの社労士業務を行っています。税理士業では記帳代行をせずに顧問先に自社経理ができるように指導しており、会計の財務状態やキャッシュに関してのアドバイスを行うことで、経営者が会社の状況を理解し、人材や設備投資の可否をご自身で考えられるようサポートしています。
社労士業では就業規則の意味や法解釈をできるだけ簡単に説明し、従業員から質問・意見を受けた時に分からないまま判断しないことを伝えています。少子高齢化による顧客層の変化や新サービスの対等など激変する時代の中で中小企業が乗り切るための黒字化支援、財務経営力の強化支援に取り組んでいます。昨今、多様な働き方や労働条件が増える中で従業員が主体性をもって活き活きと働け、経営者もこの会社を作ってよかったと想える会社づくりの支援をしていきたいです。

■事業課題
顧問先を拡大したいです。今までは金融機関や既に契約している顧問先からの紹介で顧問先の拡大を図っていましたが、売上増加のために他のアプローチ方法でも顧問先の拡大ができないか検討しています。これまでの取り組みは売上増加に向けた業務単価の見直しや自身の付き合いのある中小企業へのアプローチを行ってきました。当事務所と出会えてよかったという中小企業を増やすためにも紹介以外の方法で新規の顧問先企業を獲得していきたいです。

■募集の背景
顧問先の拡大に関して他事務所の取り組みを参考に営業代行会社への委託やHPリニューアルなどWebマーケティングの実施も検討しています。また、これまで顧問先の紹介を受けて拡大してきたという強みを活かして、紹介量を増やすために紹介ツールを作成し、顧問先の開拓を進めるという方法も考えています。このように考えられる方法が多くある中で、当事務所に合った効果的な方法を選択し、実行していきたく、顧問先拡大について知見のある副業パートナーの募集に至りました。

■お願いしたいこと
月間1～2社ペースで顧問先を拡大していく営業企画・実行サポートにご協力ください。顧問先の拡大数は現在の体制を踏まえた設定としており、顧問先業界の制限や税理士業・社労士業どちらかに専念するかなどは考えていません。取引先との契約期間も業務量によって変動はありますが、特段制限しておらず、既存の顧問先では途中解約もほぼなく継続しています。営業企画に関するアイデア・戦略は打ち手含め出していただき、予算などを考慮して実行していきたいと思います。

■想定している進め方
1カ月目：当事務所の業務内容、業務コンセプトなどの理解とともに、現在の顧問先や営業方法などの実態を確認。
2カ月目：当社の強みを明確にし、ターゲットのリストアップやアプローチ方法などの営業戦略・戦術の検討。
3カ月目：ターゲットへのアプローチの実行サポート。当事務所が行う商談結果を振り返り、適宜営業戦略の見直しを図る。
※概ね開始から3ヶ月で新規顧問先との契約を目指しています。