弊社ではプラント設備設計を中心として、技術力と多数の実績が裏付ける提案力でトータルプランニングを行っております。今後さらなる事業拡大及び提案力アップを図るためにも、より優秀な人材に出会っていけるよう、副業という新しい方法にチャレンジしています。今回は今後の産業ロボットでのAI活用について、相談及び実務などを依頼でいる方を探しています。

■事業課題
現在タイチマシナリーではとある大手企業が開発したAIによりガラスの自動選別を行い、ロボットが選別を実行する産業用ロボットの導入を進めているが、事情により制限が多く、事業自体が大きく前進できない状況にあります。特に該当AIの識別情報については、現在特定のロボットでしか使えない状況にあり、今後別のロボットでもその識別情報を使って産業に生かしていけるよう、産業用ロボットのAI活用方法についてご相談いただける方を探しています。

■募集の背景
例えばガラス瓶では色分けをした状態でリサイクルなどの処理をすると大きくコストを削減できるため、現在は人力でその業務を行っている企業がほとんどです。それらの企業に向けて、今回のAIで識別を行い、ロボットの方で自動選別を行うための産業DXを導入しておりますが、瓶のみならず産業ではこのようなDXが実装可能な分野がたくさんあります。今回の目標としては既存のAIの識別データを別のロボットで活用できるようにすることですが、将来的には自社でAI開発することも視野に入れており、ロボットのAI活用に知見を持っている方のお力をお借りしたいと思っています。

■お願いしたいこと
産業ロボットのAI活用に関する相談と実装
（基本リモート業務を想定しておりますが、必要に応じてご来社・ご出張をお願いする場合がございます。）

■想定している進め方
①現状及び現在の技術などについての共有
②AIの識別データを活用できるロボットに関する選別や相談
③ロボットへAI識別データ及び学習データをつかって実際ロボットを動かす実証を開始します
④実証完了後、産業ロボットへの投入及び予算の算出などにも携わっていただきます
⑤自社でのAI開発の実現性などについて、会話できれば開始したいです