当社は2017年に、「ロボット導入促進のためのシステムインテグレータ育成助成事業」に採択されたことで「溶接ライン追跡・制御ロボットシステム」を開発、現在当社製品として販売しています。これ以外にも他のロボット関連製品を開発、現在は日本ロボットシステムインテグレータ（以下RSI）協会会員として活動しています。

現在世界中で使用されている産業用ロボットは270万台以上、このうち日本で使用されているロボットは35万台以上あります。 今までは大手製造業の工場で使われていましたが、今後は中小の工場でも普及が見込まれています。また福祉用、レスキュー用などの新しい市場でも活用されています。

一方で近年、どういった業務分野にロボットを導入するかを悩んでいる企業が増加しています。欧米では既にRSIが、こういった企業の課題解決のお手伝いをしていますが、日本ではメーカーが対応しているのが現状です。

当社は17名のエンジニアが迅速丁寧に企業ニーズに対応しています。今後、当社は今まで以上にロボットに特化したソフトウェアの開発に従事し、増え続ける企業ニーズに対応し社会に貢献したいと考えています。

■事業課題
ロボット向けパッケージソフトやアプリケーションソフトを開発して、有効な利用技術を駆使したロボットにより社会に貢献したいと考えているが優秀な人材獲得がままならなく開発がうまく進んでいない現状がある

■募集の背景
産業用ロボットは、世界中で使用されています。溶接、塗装、バリ取り、研磨等用途は多岐に渡っています。ロボットの普及は、自動車工場をはじめ多くの工場で導入される事で、生産活動に寄与し、社会に貢献してきました。

当社はロボット向けパッケージソフトやアプリケーションソフトを15年以上前から日本で開発しており日本市場のパイオニア的存在であると自負していますが、欧米では当たり前になりつつある市場ですが日本においてはまだ発展途上の市場だと考えています。

日本市場において更なる発展を目指していきたいと考えていますがソフト開発に必要な人材の確保がままならないのが現状です。今まで様々な領域のソフトウェアを開発してきたエンジニアの方々のお力をぜひお借りして、ロボットシステムインテグレータの地位を高め、日本市場におけるロボットの普及に努めていきたいと考えています。

■お願いしたいこと
ロボット制御用のパッケージソフトやアプリケーションソフトの開発をお願いします
■想定している進め方
STEP１：まずは当社の開発している製品やアプリケーション開発など、開発の実態を理解してください
STEP2：その後は打ち合わせの上、ソフトウェアの開発をお願いします。