私たちシェルタージャパンは防災用耐火シェルターなどの販売を行っています。しかしこのシェルター販売がゴールではありません。私たちが目指すものは「災害に強い社会づくり」です。
1995年1月の阪神淡路大震災で、当社代表の実家が被災しました。2013年3月の東日本大震災の際には、代表が復興支援のため訪れた福島県沿岸部四倉海岸では生々しい被害の爪痕を目にしました。今年8月には複数回に渡り地震が発生し、発生が想定される南海トラフ地震に関する報道も増えていると感じます。
私たちは当社代表の原体験を経て設立され、このような自然災害による被害を少しでも減らしたい、という想いでここまでやってきました。
私たちの取り組みを通じて社会全体の防災意識を高めていきたいと考えています。

私たちの取り組みをまとめています、ぜひご覧ください。　
https://youtu.be/4gR1cl_di4Y?si=mSWUrgNTCCC94zxf

災害対策には「自助」「共助」「公助」の3つがあり、社会全体の防災意識を高めるためには、自分の身は自分で守る「自助」の意識を高めていく必要があると感じます。シェルターもその一部ですが、より身近に防災を感じてもらうために「ヨウジン」（“もしも“に備える防災アプリ）を開発しました。このアプリの普及を通じて、防災社会の実現を目指していきたいです。

ヨウジンアプリの登録者増にはまだ伸びしろがあると感じています。現在の登録者数が約200名（現在が第二弾で、第一弾は最大9700人まで登録者がいました）です。登録者増に向けSNSや防災イベントを通じて呼びかけ、登録特典などをフックに増やしてきましたが、発信コンテンツのレパートリーにかけること、一過性の登録者が多く、登録後離脱するユーザーが一定いることが課題です。（登録者のカスタマーサクセスはこれまで未実施）これらの課題を克服し、ヨウジンアプリ普及加速のために、複数の副業者の方のお力を借りることとしました。主に以下の5ポジションの方にジョインいただきたいと考えています。
①PM②SNS戦略③イベント企画④カスタマーサクセス⑤発信コンテンツ制作

■想定している進め方
STEP１：当社の事業理解、目指す方向性をプロジェクトチームで共有
STEP２：②～⑤は各担当ごとに業務を推進。①は各担当の遂行状況をチェックし取りまとめ、全体の進行管理を実施
STEP３：稼働３ヶ月で一定の方向性を打ち出し、取り組みが本格化できる状況にしたい
本副業案件はリモートワークOKです。

本ポジションは④カスタマーサクセスポジションです。ヨウジンアプリ登録者は、当社が開催する防災イベント後瞬間的に増加→登録特典を受け取った後に減少するという傾向があります。これは登録特典が一過性であるという原因もありますが、登録者の離脱防止のためのカスタマーサクセス観点をこれまでケアできていなかったことも原因にあると考えています。新たな試みであるため、課題整理の部分からジョインいただき、アプリ登録者に向けたカスタマーサクセスの新たな施策の企画実行をお願いできればと思います。