人材派遣業を立ち上げ業界全体の底上げを図りたい

当社は2012年の設立以来、空調設備工事の分野で順調に実績を上げてきました。その実績は大型の公共施設、病院、学校、宿泊施設から一般店舗まで多岐に渡っており、空調設備に特化した企業としては県内でも有数の施工実績を誇っています。
近年、地球温暖化の影響で、今まで考えられなかった需要の変化がおこっています。小学校などの教育機関や、介護施設などでの空調設備など、設備の欠陥が住居者の生死にかかわる重要な社会問題になっており、空調設備事業は欠かせないものになると考えています。
国内の空調機器メーカーは消費エネルギーの低減や環境負荷の低減など世界でも優れた技術を開発しています。そのため、空調設備業者は常に新しい空調機の知識と技術を習得する必要があります。当社は従業員の国家資格取得やメーカーの新機種の整備講習会への参加など積極的に推奨し、技能の向上に努めています。

当社は他社向け人材育成にも力を入れるべく人材派遣業を立ち上げました。ますます需要が見込める空調設備業界において人材育成に注力し、業界全体の底上げを図っていきたいと考えています。

■事業課題
人材派遣業を立ち上げゼネコン向けに優秀な人材を派遣したいと考えているが、派遣事業に関して知見のある人材が社内にいないため事業を進めることができない


■募集の背景
今まで、業務委託としてゼネコンに対し技術者を供給してきましたが、技術者の処遇面やモチベーションを考え、今年の6月に派遣業の許認可を取得し、本格的に人材派遣業に進出しました。まずは管工事の施工管理技士の派遣を対ゼネコン向けに拡大していきたいと考えています。

その上で、派遣業を行うにあたり、様々な書類作成が必要になってきますが、その中でも最も重要な書面が労使協定書です。労使協定書は企業と労働者の間で締結する書面ですが、労働基準法に基づき様々な状況下での形式が必要となっています。ただ、社内で労使協定書を作成できる人材がいません。

労使協定書を作成できる方の知見をぜひ当社で活かしていただきたいと考えています。

■お願いしたいこと
当社のニーズに合わせた労使協定書の作成をお願いしたい
■想定している進め方
STEP１：まずは当社の派遣事業を理解していただくために打ち合わせをお願いします
STEP２：当社の状況を理解いただいた上で必要となる労使協定書の作成をお願いします
STEP３：事業の状況を見ながら必要となる労使協定書を随時作成してください