■事業内容
当社大滝工務店は1952年に創業。中小規模の工務店としては珍しく、設計から現場施工までワンストップで完結できる社内体制が強みの会社です。

木造も鉄筋コンクリート造もどちらも対応可能で、住宅の新築・リフォーム、オフィス・店舗、社寺文化財、福祉施設、ビルやマンションなどさまざまな規模の建築を手掛けています。当社は創業期から大工の育成を続けてきたことにより、伝統的な職人の技術力では他に負けない自信がございます。

■ビジョン
“ひとづくり、まちづくり”、“工務店をカッコよくする”、“中小企業の星になる”といった3つのビジョンを掲げ、“変化し続ける会社づくり”を日々体現しています。

「工務店の質があがれば、地域の暮らしの質もあがる」
工務店業＝暮らしづくり業だと考え、地域の暮らしの質をあげることこそ当社の使命になります。
その「場」の目的やニーズにあった空間を実現するため、これからもデザイン、設計、建築、施工、メンテナンスまで丁寧に行い続けます。

■事業のゴール/課題
第二の「SAKE」を目指す！
「SAKE（日本酒）」はかつて「rice wine」を呼ばれていました。当社では「大工」のイメージを変え、「大工」が「carpenter」ではなく、「DAIKU」と呼ばれる世界にするために、YouTubeで「大工」に特化したコンテンツ配信をしていきたいと考えています。

日本にある歴史的建造物を見てもわかる通り、「大工」の技術は日本特有の文化であるとも言えます。しかし現在はその文化が失われつつあると感じています。「日本酒」が体現したように「大工」も日本文化としてもっと輝けるはずです。

■募集の背景
当社は昔ながらの技術で木へのリスペクトを大事に建物を作っています。
海外で「carpenter」の仕事を見たとき、改めて「大工」の技術は世界屈指であると感じました。そんな「大工」の技術をしっかり継承する（動画に残す）と同時に、世界に発信することで「大工」の価値を上げていきたいと考えています。

しかし日々の業務で忙しく足踏みしている状態の為、専門人材の知見やノウハウを借りながらプロジェクトを進めることにしました。

■お願いしたいこと
大工にフォーカスを当てたYouTubeのコンテンツ企画・ディレクション・進行管理（※動画編集も依頼する可能性がございます）

目標は1本あたり15分前後の動画を2本/月アップロードすることですが、当初はキャッチアップや方向性のすり合わせ・企画がメインとなる事は理解しております。

■想定している進め方
STEP1
・キックオフ
・ベンチマークにしている大工Youtuberの共有
・代表へのヒアリング

STEP2
・動画制作の方向性の検討・すり合わせ
・コンテンツ企画・構成提案
※こんな絵がほしい、こんな角度で撮ってほしいなどあればざっくばらんにお伝えください

STEP3
・動画編集
※現状は外部パートナーに動画撮影・編集を依頼する予定ですが、副業の方にも一部動画編集を依頼する可能性がございます。
・品質担保（動画のレビュー）