【事業内容】
弊社は、昭和53年に創業しており、自動車部品塗装用具のほか、金属製看板の製造を主業としております。

【ビジョン】
コロナの少し前くらいから治具設計を手掛けてきた同業他社が徐々に減っている状況です。
大きな要因としては、昨今の3D化(手法の変化や機械の最新化等)についていけないことが大きいと感じております。
なので、自分たちの使命としては、顧客が困らないように今後も安定供給を続けることだと思っております。
今後は3D CADをフル活用し、実績を作りながら売上を2,000万円/年伸ばしていきたいです。(前期1億4千万円)

【事業課題】
3D CAD講師を招いて、3D CADの活用を実現し、外注しているデータ製作を内製化したいと考えております。
製品は、車の内装部品や外装部品に表面処理をする為の治具製作です。
現在、顧客から製作依頼があった際は、弟が経営をしている中国の会社にデータ製作を外注依頼しておりましたが、この部分を内製化することによりリードタイムの短縮やコストダウンにつなげたいと思っております。
当社としても3D CAD自体は4～5年前に導入しておりますが、全く活用ができていない状況のため今回を機に活用を推し進めていきたいと思っております。

【募集の背景】
社長自身もSolidWorksの講習などには参加した経験がありますが、自社の希望する設計とは講習内容がかけ離れているため、実用的な理解を得ることができず活用が進んできませんでした。
しかし、昨今顧客からの依頼が3Dデータを活用する状況が増えているため、関係会社に外注することも多くなりリードタイムの長期化やコストがあがっており内製化が必要な状況となっております。

【お願いしたいこと】
社長に対し、0から３DCAD(SheetWorks or SOLIDWORKS)の教育・講習を行っていただきたいです。
今後の社員への落としこみに使用するマニュアルも作成していただきたいです。

【想定している進め方】
step1:弊社理解・技術理解
step2:研修プログラム設計・方法提案
step3:研修実施
※研修方法に関しては、面接などを通して相談したいです。

※SheetWorks1台しかないため、社長が講習を受け社員(2名)に展開していく想定でおります。
社長の現在の3D CADスキル：3D図面の確認はできますが、製図などは一切できません。
今回のようなリモートでの教育・講習をお願いするのは初めてのため、進め方に関しては、ご相談しながら進めていきたいです。

※本副業はリモートワークOKです。