■事業内容
当社は、犬や猫の超音波診断やX線診断における画像検査の手技向上をサポートしています。具体的には超音波・X線検査のスキルアップ動画講座や出張セミナーを通じて、獣医師や看護師のスキル向上を支援しています。

■ビジョン
獣医大学や愛護動物看護師の技術や知識の向上、発展に尽力することで救える命を増やしていきたいです。
小動物専用X線診断装置や小動物専用超音波診断装置の開発に携わっていたことから、診断指導の他、CT・MRI装置の取り扱い方法についての説明・技術サポートも行っています。
高度医療センターで検査経験を積みあげ、これまで1400人以上もの指導を行ってまいりました。
おかげさまで、獣医総合画像診断学を研究する国内外の先生方と多く繋がることができ、現在普及と発展に努めています。

■プロジェクトゴール
動物の臓器模型を作成し、セミナーや教育活動での活用を通じ質の向上を図りたい
将来的には模型の量産を実現し、国内外で販売していきたい

■課題/背景
現在、臓器のデジタルデータ(DICOMファイル)はあるものの、データを加工するところ（STLファイル）でつまづいています。
外部へ依頼するも、人間の臓器のCG経験者はいても、動物の臓器のCG経験者が少なく、また人間の臓器の知識を当てはめてしまうことで、躊躇されてしまうことが多いです。

こういった経験から、医療知識がなく、データ加工や3Dプリンターに関するご経験が豊富な方の方が、この課題を突発できる可能性があるのではないかと考え、募集に至りました。

■お願いしたいこと
当社はflashforgeという3Dプリンタを使っています。
3Dプリンタでデータを出力する際に、3Dプリンタ用ファイル形式への変換が必要になります。（※医療用のため通常ファイル変換は不可、3DCGソフトに一度取り込む必要がある）
取り込む作業については、副業者の使っているソフト次第で変換可能かわかるので、この点は相談の上決定したいです。

■想定している進め方
STEP1： 現在のデジタルデータと加工方法の把握
STEP2： 必要なデータ加工や3Dプリンターの出力を実施し、模型の作成をサポート

7月末までには、必要なデータ加工が出来ていることが理想です

※初回は来社いただき実際に見ていただきたいですが、それ以降はリモート可です