■事業内容
当社は、桧材の住宅用資材の製材に従事しています。三代受け継がれた確かな目利きと豊富な知識で厳選した高品質の桧を仕入れ、自社工場で経験積んだ職人たちが丁重に製材を行っています。十分に乾燥させた材木は、美しい白色と木肌のきめ細やかさ、狂いの少ない建材としてご好評いただいております。

■ビジョン
当社は全国有数の良質木材産地である”八溝山”のふもと、茨城県常陸大宮市を拠点とした”桧専門”の製材会社です。
八溝桧の良質な桧がとれるこの地域では、林業が重要な分野となっています。切って使うことは、山を守ることに繋がりますので、事業の発展を通じて環境保全に貢献していくことを目指しています。
また、人的資本経営を大切にしています。技術継承のためのマニュアルを整備したりと、社内の人材育成にも注力しています。当社社員15人が力を合わせて、品質の高い木材を全国に提供しています。

■事業ゴール
One for all All for oneな組織を目指して、現在の管理方法が最適なのかどうかをともに検討、ご提案いただきたいです。
また、これを機に生産ラインの見える化も出来たら嬉しいです。

現在、従業員の休憩所にホワイトボードで会社の状態（例：週間予定表、納期・出荷）を共有しています。
一つのチームで一つのものをつくっている意識を醸成したいのですが、現在のやり方だと、個人の意識の差で確認状況にバラつきが生じるのではないかと思っています。
会社の状態を全従業員がリアルタイムで確認できる仕組みをつくることで、より目指す組織の姿に近づくことができるのではないかと考えているので、最適解は何かを一緒に考え、実行までの伴走支援をいただける方がいてくれたら心強いです。

■募集の背景
現状他業務を兼務していることもあり、業務改革に取り組む余裕が十分にありません。
6月にkintone(キントーン)などのシステム導入を検討しているタイミングでもあるため、これを機に外部アドバイザーを迎えることで、本格的に業務改革に取り組んでいきたいと考えています。

■お願いしたいこと
管理方法については適材適所で柔軟に設計したいと考えています。
現場社員全員が、会社の状況について把握できている状態が本プロジェクトのゴールです。

■想定している進め方
STEP1： 現行業務プロセスの確認と整理
STEP2： 現在の運用方法が最適なのかどうかの検討
※システムや新たなツールを導入する場合は、その計画システム導入計画の策定と実行
STEP3： 決まった施策の実行(ツール導入・運用など)
6ヶ月でのプロジェクト完走を目指しています。