私たちは1949年に山口県下関市で創業し、制御盤・電気製品の設計・製作、基板・電子機器の設計・制作、上下水道電気計装工事、電気通信設備工事などの事業を展開しています。

＜上下水道設備のDXを実現する監視・制御システムについて＞
各市区町村の上下水道設備は、近年、少子高齢化による技術者の確保が困難になってきており、高度成長期に整備されため設備の老朽化が問題になってきています。こうした問題を解決すべく、当社では上下水道設備及び各種プラント等設備のDXを実現する監視・制御システムを開発・提案しています。

このシステムは、省配線化によって製造コスト・納期短縮を実現する制御ユニットの採用やクラウド型遠隔監視制御による省人化・無人化、さらに自己診断機能と簡便な交換機構による保守性の向上などの特徴を有しており、令和４年度下関市の立地企業成長モデル事業支援事業者に選定されました。

上下水道設備及び各種プラント等設備のDXを実現する監視・制御システムを、2024年度には目標20～30件の関西圏の市区町村に対して具体的な提案を行い、2025年度中に目標10件の実績を上げることを目指しています。

各市区町村への営業手法としては、一般競争入札へ応募するか、設計事務所と連携して提案するなど様々な手法が考えられますが、市区町村によって状況は様々であり、当社にとってどんなアプローチが最適な手法かを検討している状況です。そこで、副業者のお力をお借りして、当社の営業方法を加味しながら、各市区町村に合わせた営業戦略を共に練り、実行していただきたいと考えています。

副業者の方にお願いしたい営業エリアは、私たちのリーチが届きにくい関西圏を想定しており、市区町村の規模は問いません。私たちと共に、営業先である市区町村の選定、ニーズのヒアリング、テレアポ実行を含めた営業アプローチ、契約締結までの具体的な戦略プロセスの立案・実行を一気通貫でご支援いただける方を大募集しています！

■お願いしたいこと
・営業戦略の策定～実行支援
関西圏の市区町村の予算規模などに関するデータを基に、ヒアリングリストを作成しながら営業先の選定をしてほしいです。その後、実際に市区町村に対してテレアポをして頂き、必要情報を洗い出していただいた上で興味を持っていただいた市区町村に出向いていただき、ヒアリングを実施いただきます。ヒアリングでは、市区町村の需要や予算規模、システムの入れ替え時期を主にヒアリング・報告をお願いします。その後、一般競争入札へ応募するか、設計事務所と連携して提案するかなど、私たちと共に戦略を練り、実行までのサポートをお願いします。

■想定している進め方
Step1：当社システムの理解を深めつつ、アプローチ先の関西圏の市区町村選定
Step2：実際にテレアポを実施いただきながらシステム入れ替え時期や予算規模に関する情報を集め、システムの導入余地の考察と営業先の洗い出し
Step3：興味を持っていただいた市区町村に出向きニーズ等のヒアリングと、そのまとめを報告
Step4：実際の契約締結までの営業戦略の策定～実行