信州たかやまワイナリーは、長野県北部の高山村にあるワイナリーです。

春はうぐいす色の新緑に真っ白なりんごの花の匂い
夏は澄んだ空気にまばゆいばかりの日差しと打って変わって少しひんやり星の降る夜
秋は息を飲む色とりどりの木々の絨毯
冬は、静まりかえった真っ白な世界に動物の足音に耳を澄ませ
ブドウの木々は、その瞬間その瞬間を味わい、厳しい日照り、恵みの雨、そして凍りつく過酷なマイナスの世界で過酷に成長してきました。

高山村では、1996年に初めてシャルドネが植えられました。
当初の３ha程度であった高山村のワイン用ブドウ畑も、2022年には、34名の栽培者により64haまで栽培面積が拡大され、県内有数の栽培面積を誇る地になりました。
長野県高山村で栽培されたワイン用ブドウの品質ポテンシャル（自然環境×栽培者）は注目度急上昇中です。

1本のワインから起こる繋がりを大切に、これからも情熱を持ってワインを作っていきたいと思います。

当ワイナリーは、こだわりのワインをより多くの方にお届けすべく、年々順調に生産数を増やすことができています。
そこで、同時に販路開拓にも力を入れていきたいと考え、今までは取締役が営業活動をしていましたが、初の試みとして今年の8月に営業専門の方にご入社をいただくことにしました。
しかし、ご入社予定の方は当業界が未経験であり、当社にも営業の知見が十分にあるわけではないことが課題です。
そこで、8月からの営業体制強化の効果を最大化するために、先に基盤を整えるべく副業者の知見をお借りしたいと考え、本募集を行うこととしました。

当社は、酒販店向けの営業を行っており、このスタンスを変えるつもりはございません。
年間の売り上げ本数約1.5倍を目指したく、酒販店への販路開拓をお手伝いいただける方に、依頼させていただきたいです。

■STEP1：現状把握(6月想定)
・ワインの価格、売上本数、取引のある酒販店についてなどを共有します
└現在は、比較的低価格なワインを手掛けており、高単価なものに挑戦するにあたってのブランディングやストーリーなども相談させていただきます

■STEP2：営業戦略の策定(7月想定)
・アプローチする酒販店の選定をお願いします
└当ワイナリーへの来場者などを踏まえ、東京、愛知、大阪、石川、富山、新潟などに特に力を入れたいと考えています

■STEP3：営業活動への落とし込み(8月以降)
・8月に入社する社員への戦略の共有をお願いします
・営業活動自体は当社で行う想定ですが、アプローチ方法のアドバイスや、実際の活動状況を見ての戦略の見直し等までご支援ください

※本副業はリモートワークOKですが、初回は対面でのコミュニケーションを考えています。​
（ご来訪頂く際の交通費・宿泊費は負担させて頂きます）​