世界中の人々に軟骨伝導の持つ特性を生かした素晴らしい音を提供したい

音が聞こえる経路として、空気中の振動を聞く気導と骨から伝わる骨導の2経路は15世紀から知られており、多くの企業がこれを応用した音響機器などを開発、販売してきました、時を経て、2004年に奈良県立医科大学の現学長でもある細井教授が、第3の聴覚と呼べる「軟骨伝導」を発見、当社はその軟骨伝導の特性を生かした聴覚・音響機器を世界中の人々に提供することを目的として2019年に設立されました。

軟骨伝導は気導や骨導と比べ、そのメカニズムの違いにより、心地良い周波数特性の音が得られたり、ステレオ感が得られるなど、人が生来持っている鼓膜や中耳など重要な聴覚器の機能を用いた自然な音が得られるのが特徴です。当社は軟骨伝導という医学的発見を医療機器に応用するだけでなく、一般の人が使用する通常の音響機器などに応用し、世界中の人々のもとにお届けしたいと考えています。

軟骨伝導の持つ素晴らしい特徴を生かした製品を種々の企業様と協力して市場に提供することにより、世界中の方々に軟骨伝導の音感覚をお楽しみいただきたいと考えています。

■事業課題
数字の見える化を早期に実現し、資金調達を考えているが社内にその知見を持ち合わせた人材がいない

■募集の背景
当社が作り出す製品は、その特性から世界中の方々に共感していただけるものであると考えています。2019年の設立以降、全世界で数々の特許を取得。世界の軟骨伝導の特許の大部分の独占実施権を有し、軟骨伝導製品製造企業に対し特許の使用を許諾するライセンス事業も行っています。

当社は今後、全世界にビジネスを広げていくためにも早期に管理会計を導入し、経営の見える化を実現したいと考えています。また、ライセンスビジネスの強化や海外展開、代理店制度の導入による販路開拓を進めるために、事業計画書を作成し、市場からの資金調達も進めていきたいと考えています。

ただ、社内には管理会計の知見持ち合わせた人材がいません。管理会計導入にあたり、知見をお持ちの方々のお力をぜひお貸しいただきたいと考えています。

■お願いしたいこと
管理会計の導入と、導入後の当社内への落とし込みをお願いします。

■想定している進め方
STEP１：今までの決算表や商品スペックなど導入に必要な資料を分析してください
STEP２：分析後、課題の抽出と管理会計導入に向けた今後の進め方を決めてください
STEP３：進め方に従い、当社内に導入してください