■事業内容
韓国の輸入食品の卸がメインの事業です。
最近では鍋の締めに入れるインスタントラーメンの需要が日本国内でも増えており、仕入れてもすぐに売り切れてしまうほどの人気商品となっています。
また、輸入食品に限らず国内製造の健康飲料なども卸しています。

■ビジョン
飲食料品において最終的には日本国内のみならず世界の方々にお届けして、皆さんの生活に対して幸せと笑顔を供給していきたいというのがビジョンです。
そのためにまずは、これまで着実に拡大してきた西日本や関東を軸に日本国内の全国展開を目下の目標にしています。
輸入食品の卸売りは競合企業も多くありますが、その中でも東北・北海道はまだまだブルーオーシャンだと考えているため、全国展開に向け現在拡大を急いでいます。

■事業課題
輸入食品の日本全国展開を実現したいと考えています。
山口県下関でスタートアップとして始まった事業で、これまで西日本、関東と着実に展開先を拡大してきました。2年ほど前から関東までの拡大は進み、次は東北への拡大を視野に入れています。
しかし、事業拡大に伴った在庫計画がうまく建てられておらず、直近で本社倉庫がオーバーフローしてしまいました。

■募集の背景
これまでの事業規模の場合、販売計画に対しての在庫量もそこまで多くなく、過剰発注になった場合でも自社倉庫で賄えていました。
しかし、事業が大きくなったことで在庫計画が今までの精度で外してしまった場合、自社倉庫での保管が難しく外部倉庫を借りる必要が発生し利益が減ってしまう自体が発生しました。
販売計画に関しては過去のデータから予測をある程度立てているのに対し、在庫計画は明確なロジックがなく感覚で発注してしまっているところがあります。そこで今回は在庫計画の立案や数値ロジックを立てることに知見のある方に入っていただきたいと考え募集しました。

■お願いしたいこと
根拠を持った在庫計画を立てられるような仕組みづくりのために下記二点いずれかまた
は両方をお願いします。

①これまでのデータをもとに適正な在庫量を算出できるような計算式の作成
根拠を持った策定をするために大体の商品で当てはまるようなロジック組をお願いします。

②計算ロジック以外の部分で必要な考えを用いた在庫計画の仕組み作り
式をあてはめた在庫数の策定だけでは分からない、環境や気温、価格などの状況を踏まえたうえで弊社の特徴を抽出し在庫計画を立てる際の指標づくりをお願いします。

■想定している進め方
①の場合
STEP1：過去のデータを分析
STEP2：適正な在庫量を算出するための計算式を作成
STEP3：作成した計算式に対して、継続的なPDCAサイクルの確立

②の場合
STEP1：過去のデータや在庫計画担当者の方のこれまでの知見・情報の収集
STEP2：環境や気温、価格などの状況を踏まえて、在庫計画の指標を抽出し、計画の仕組みを構築
STEP3：改善した在庫計画の実行と、継続的なPDCAサイクルの確立