当社は、山形県産のお米（白米・玄米・もち米など）・農産物（特にさくらんぼ）や加工品、肥料農薬資材や燃料（プロパンガス、石油）の販売に加え、ガソリンスタンドを県内で7店舗運営。
”暮らしの総合商社” を目指し、事業を展開しております。

＜米穀類の卸売り＞
県内産の様々なお米を取り扱い、実店舗と自社HPや他ECサイトにて販売、家庭・業務用ともに対応。
農産物検査員・お米マイ スター・お米アドバイザー・米食味鑑定士など専門家が所属、おいしい炊き方・保管方法まで幅広い知識をもって、販売しています。
生産量・取り扱う量に限りはありますが、より全国の皆さまに県内産のお米を届けていきたいと考えています。

＜ガソリンスタンド事業＞
東根市内３つ・庄内地区に４つ店舗を保有。
電気自動車の普及が進む一方、我々の地域ではまだまだガソリン需要があり、従業員の約7割がガソリンスタンド事業に関わっています。
将来的にはスタンド運営のノウハウや、立地を生かした新規事業の検討も進めたいと考えていますが、
まずは7店舗の運営を継続し、売上を担保しながら、地域に貢献できる存在を目指しています。

地域に貢献する事業を目指す中で、県内のコロナの時より休業している温泉旅館（宿泊施設）1つを買い取り、 新規事業として旅館業の運営を始めたいと考えています。（※2025年春頃を目途に旅館をオープン予定）

宿泊施設は10～12室ほどの広さです。既に温泉設備がありますが、サウナを完備しより多くの方に活用頂けるよう改修する予定です。
管理コストを可能な限り抑えるため、食事はなし・素泊まりの宿を想定しており、IoTを活用した無人運営を想定しています。（清掃などは別）

施設があるエリアは、他温泉宿もありますが サウナ施設やコストをある程度抑え素泊まりできる宿はまだまだ需要があると考えています。
例）出張で訪れる方や、温泉施設・サウナをメインにして宿泊コストを抑えたい方など

その中で、当社は旅館運営を経験したことがなく、無人運営についてもノウハウがありません。
例えば、アメニティや布団はどのような業者を活用し取りそろえるのか、宿泊代はどのように設定すべきか、セキュリティ面で問題はないか　など、
オープンまでに検討すべき問題がたくさん存在します。

無人旅館施設のオープン・運営に向け、準備すべきこと・検討すべきことを洗い出していただき、スケジュール通り開業することを目指し、ぜひお力をお借りしたいです。旅館業の経験がある方、DXを活用した無人運営のノウハウに精通している方に、相談相手になっていただきたいと考えています。

＜具体的には＞
・無人旅館施設を運営するにあたり、必要な準備・検討すべきことを洗い出してください
※オープンにあたり、様々申請や審査が必要なケースがあります。
そのために必要な書類や情報があれば整理したいです。

・上記に基づき、2025年春のオープンに向け取り組むべき事項の優先順位付けをして頂き、実際に準備のお手伝いをお願いしたいです。

※取り組みを進めている専務取締役のアイデアや進めたい方向性を踏まえ、旅館業運営がより円滑に進み、かつその地域や利用者にとって魅力的になるよう、ご意見やアドバイスを頂けることを期待しています。