創業明治41年、京都・洛中に拠点を置き、お菓子の製造・卸・OEMを行う老舗企業です。

メーカーからの仕入商品、当社ブランド「嘉楽本舗」商品、地産の「京を食べる」シリーズ商品、自社工場「御菓子司彩嘉」商品など幅広く商品を取り扱っています。
川上から川下まで見通せる視点で、お菓子をトータルプロデュースできることが当社の強みです。

たにぐちが大切にするのは、絶えず、挑戦し続けること。不易流行の言葉のもとに、その本質を忘れずに変化を重ねていく、トライアンドエラーの精神でお菓子の世界を歩んでおります。

これからも、会社の規模拡大よりも「会社の質」に重点を置き、「人の質」と「商品の質」、そして「仕事の質」の向上を図り、やりがいや働きがいのある職場風土と、各々が自己成長を図ることができる会社を目指してまいります。

～自社の技術やブランドを生かし、未来につながる自社商品を開発していきたい！～

当社は2030年に創業120周年を迎えます。そこで、2030年までに売上高10億円を目指し、さまざまな取り組みを進めています。
そのためにも、自社開発商品の構成比を高め、収益率の向上を目指すことが重要と考えています。

しかし、自社だけでのアイデア出しでは限界があります。
自社製造設備や、豊富な仕入れチャネルなどの資産を十分に生かせていないと感じています。

今後は、菓子だけに限らず、世の中で何が求められているのか、自社のどんな強みを生かしていけるのか、外部の方の視点を取り入れながら商品開発を行っていきたいと考えています。

■お願いしたいこと
当社の従来の手法にとらわれず柔軟な発想で、多くのアイディアを出していただきたいです。
また、商品企画・開発のノウハウを社内展開いただけることを期待しています。

■想定されるステップ
Step1：当社の事業やこだわりなどを理解いただき、今後実現したいことのディスカッション
※できれば現地にお越しいただいて、設備などについても見ていただければと思っています。
Step2：当社設備のスペック等を踏まえ、アイデア出し・商品設計を進める
Step3：試作・品質や調理方法の検証などを繰り返し、1つでも商品化できることを目標にします。