■事業内容
雅館は元々はオーナーの別荘でしたが、平泉を一望出来る高台より、雄大な田園風景を見渡せる絶好のロケーションにあった為、1棟貸のログハウスとしての事業を開始しました。

お客様は、県外・海外からお越しいただくことが多く、シェフの出張サービスを通じて地域の特産品の料理を楽しんで頂いたり、高台からの絶景を眺めて日頃の忙しさを忘れて、非日常の時間をお過ごし頂いております。

雅館は、お越しいただく方に感動体験をご提供したいと思い続けています。その為、ご宿泊者様の対応のみに閉じず、地域のレストランとの連携や特産品の物販等への取り組みも推進していきたい考えております。

■事業課題
雅館を継続させていく為にも、必要最低限の人員で業務成果が最大化出来る様な業務推進を実現したいです。また地域の人手不足の課題を補う為にも、オンラインにて推進可能な業務はオンライン化を図りたいと考えております。

現在、総支配人は雅館に常駐しており、また一人で幅広い業務に対応しております。遣り甲斐は非常にあり、面白い仕事ではありますが、勤務条件や通勤がネックとなり現総支配人と同条件の勤務体系の場合、後継人となる方の募集が難しい状況となっております。

今後の事業継続に向けて、遠方の方でも働ける仕組みや毎日常駐しなくとも運営出来るような業務設計を実現していきたいです。

■背景
雅館で働くことは、日々宿泊者との出会いや地域の魅力の発見があり、非常に充実しておりますが、働き手が周辺地域の方に限定されていることもあり、事業の担い手不足に悩みを抱えております。

宿泊者様のみならず、働き手にも選ばれる為に、従業員のシフト制、時短勤務、オンライン推進等、働き方としても魅力的な宿泊所になっていきたいと考えております。是非、貴方様の知見を御貸し下しさい。

■お願いしたいこと
雅屋の業務棚卸～新しい業務設計をお願いいたします。事業の担い手がより働きやすい環境となる様に、シフト制や時短勤務、オンライン推進等の業務の設計～運用までの伴走をお願いしたいです。

■想定している進め方
初回の３か月の目標スケジュールです。

ステップ１：現状の業務内容の把握と棚卸

ステップ２：分業やオンライン可能な業務の洗い出し～業務の提案

ステップ３：提案いただいた業務設計の実行