秋田発、今話題の次亜塩素殺菌・消毒のパイオニアにサンカク!新商品の研究開発に向けて、技術的なアドバイス求む!
三浦電子株式会社
商品企画/開発
R&D
事業内容・ビジョン
三浦電子は「殺菌性電解水」を日本初※で開発・商品化しました。※特許2626778号
1987年に強酸性電解水生成装置「オキシライザー」、1992年に電解次亜水生成装置「ビーコロン」を開発しました。
1990年代前半にTVで取り上げられたことをきっかけに、多くの企業が強電解水の市場に参入。その後、
・1996年 医療用具認可(個別認可)
・2002年 「次亜塩素酸水」という名称で食品添加物(殺菌料)に指定、
・2012年には特定農(特定防除資材)に指定
と幅広い分野で認知、用途が広がるとともに、事業を拡大してきました。
我々の「殺菌性電解水」ビジネスの歴史は、市場を創造し拡大させるチャレンジそのものでした。
その効果・機能は学会発表等を通じて認知されるようになり、機能水研究振興財団や強電解水企業協議会(現日本電解水協会)が設立されました。
その結果、様々な用途での利用や認可を得て電解水市場が拡大してきました。
今後もパイオニア・チャレンジャーの精神を以て、事業展開を推進したいと思っています。
事業課題・募集の背景
■事業として実現したいこと
現在、無隔膜電解槽を用いて殺菌用途の電解次亜水を生成していますが、電解槽の設計技術を高め、用途に応じて電解槽(電極を含む)のサイズを変えられるようにしたいと思っています。
その技術が確立すると、例えば電解槽の小型化によって冷蔵庫の中に組み込むことができ、庫内にたまってしまった水の腐敗を防いで、長期間清潔に保てるようになることなどが期待されます。
■本件の背景
平成初期に次亜塩素酸水/電解次亜水の生成装置の開発を行って以降、現行商品の製造・量産に集中しており、新たに電解槽の研究開発をしてこなかったため、企業としての研究開発力が低下してしまっています。
特に溶液を生成するための電解槽部分の研究に行き詰まっており、技術顧問的にその部分の研究開発を支援・アドバイスしていただきたいです。
お願いしたいこと・想定している進め方
■お願いしたいこと
電解槽設計開発(電解槽の小型化など)に対して、電気化学の知見を活用しながら、技術開発/研究開発をサポートしてほしい
※研究分野としては一定確立されている領域なので、すでに発表されている先行研究の論文などを参照しながら技術的トレースの支援(追実験のサポートや電解槽制御にあたってのアドバイス等)、性能品質向上に向けたノウハウ提供/アドバイスなどを期待しています
■実現までのステップ(特にファーストステップで目指すゴール)
※研究開発としては半年以内に目処は立てたいと思っています
【最初の1〜2ヶ月】
・三浦電子様から副業者の方に対して現状や課題感を伝えきり、下記を策定する。
→ 解決すべき課題の洗い出しと優先順位付け
→新たな電解槽設計(小型化など目標を設定)に向けての研究開発について計画立て
【3ヶ月目〜6ヶ月】
・計画に則って、研究開発を進めていく

※上記がうまくいったらば、新たな研究テーマについても相談したい
求める人材像
  • ・殺菌や洗浄など、今後さらにニーズが高まると予想される、電解水ビジネスの立ち上げ、技術開発に興味のある方
  • ・電気化学の知見をお持ちで、電解槽開発の研究開発フェーズにアドバイスいただける方
  • ※(尚可)もしいらっしゃるなら大歓迎!競業避止の観点をクリアしつつ、電解水生成技術そのものに対してアドバイスいただける方
副業マッチングの流れ
STEP
1
応募する
エントリー多数の場合には、スキルや経歴の他、エントリー時のコメントも含めて選考させていただきます。サンカクしたい想いなどをコメントに入力してください。
STEP
2
座談会の参加案内を受け取る
エントリー情報をもとに、参加いただきたい⽅には座談会のご案内(URLや事前準備等)をお送りいたします。
STEP
3
座談会に参加
STEP
4
面接
※面接以降はリクルートエージェントにてサポートいたします
STEP
5
業務委託契約の締結
座談会
当社の現状や課題、また今回のふるさと副業について理解を深めていただくため、下記⽇程で少⼈数のオンライン座談会を開催します。座談会を通じて本副業プロジェクトにサンカクするか確認する場にできればと思います。
開催日程1
2022年10月28日(金) 19:20 受付開始 19:30 スタート
(所要時間:1時間30分)
※イベントの時間は多少前後する可能性がございます
エントリーを締め切りました。
締め切り1
10月26日(水) 16:00予定
(状況によっては、早めに受付終了する場合がございます)
開催場所1オンライン開催
会社・事業について詳細
会社の特色・実績・アピールポイント
ぜひ、下記URLに記載しているこれまでの歩みを御覧ください

http://www.miura-denshi.co.jp/aboutwater/
http://www.miura-denshi.co.jp/aboutwater/history.html
副業で取り組んでいただきたい業務について詳細
プロジェクト推進にあたり提供できるモノ・情報
・現行の研究開発状況の共有(技術的な内容含めて詳細に)
・上記にあたって行き詰まっているポイントの共有
・必要な技術的調査については予算や調査工数含めて対応
推進体制、関わる人
・電気電子専攻(4人:20代、40代、50代、60代で1名ずつ)
・製造に携わる化学系のメンバー(1人:30代)
特記事項
こちらの募集は、秋田県プロフェッショナル人材拠点とリクルートが協力して実施をしておりますのでエントリー時の個人情報を共有させていただくことに同意の上、ご応募ください。尚、当該案件の座談会には秋田県プロフェッショナル人材拠点およびリクルートが同席する場合がございます。
企業概要
URL
設立年度
1973年
従業員数
24人
所在地
秋田県にかほ市平沢字堺田16-4
事業内容
三浦電子は「殺菌性電解水」を日本初※で開発・商品化しました。※特許2626778号
1987年に強酸性電解水生成装置「オキシライザー」、1992年に電解次亜水生成装置「ビーコロン」を開発しました。
1990年代前半にTVで取り上げられたことをきっかけに、多くの企業が強電解水の市場に参入。その後、
・1996年 医療用具認可(個別認可)
・2002年 「次亜塩素酸水」という名称で食品添加物(殺菌料)に指定、
・2012年には特定農(特定防除資材)に指定
と幅広い分野で認知、用途が広がるとともに、事業を拡大してきました。
エントリーを締め切りました
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