弊社は、1964年の創業以来半世紀以上にわたり冷間鍛造二次加工を専門とした金属加工業を展開してきました。豊富な知識と経験を基に、お客様の希望を伺い、【納期・コスト・品質】で満足していただける提案をすることはもちろん、量産が得意という強みを活かして、自動車関連部品の製造に関わっています。

弊社ではお取引先様のご協力のもと、独自の品質管理システムを構築しています。Safety（安全）、Eco（環境）、Quality（品質）、Cost（コスト）、Delivery（納期）、Man（人／教育）の6項目の指針を定め、それに基づいたモノづくりを行っています。SEQCDMの管理を徹底することで社員の中に生まれる一体感や協調性もまた、弊社の強みです。社員が一丸となって製品の改善に努め、お客様の細やかな要望に対応できる体制を整えています。

弊社の営業戦略の構築に携わっていただきたいです。現在、年間売上1.6億円で、10社と継続的に取引しています。取引先の業種は自動車業界が中心で今後も取引継続見込みではありますが、将来を見据え、取引先の業種や顧客数を拡大する必要があると考えています。
これまで紹介営業を中心に取引先を増やしてきたため、新規営業の人員やノウハウが不足しており、開拓が難航している状況です。

上記状況打破に向けて、弊社メンバーと共に販路開拓に向けた営業戦略の構築に携わっていただける方を募集するに至りました。力を入れて売っていきたい製品としては、ユニオンボルト/バージョンボルト/ホロースクリューを考えており、自動車業界はもちろん、自動車業界以外の領域（建機、電池、空冷関連の機械類など）にもアプローチをかけられるのではないかと思います。

自動車業界を含めた販路開拓にあたり、アプローチをかける領域の選定やどのような形でアプローチをかけていくのかなど営業戦略の策定をお願いしたいです。副業者の方と共に月300万円前後の売上創出を一旦の目標として考えていますが、具体的にどの程度の売上目標を掲げ、そこから逆算してどのように動いていくのかも共に考えていければと思います。

◆想定の進め方◆
1ヶ月目～：設備/技術/過去実績の共有、販路開拓に向けたディスカッション
1ヶ月目～2ヶ月目：ディスカッション内容に基づきアプローチをかける領域の選定、課題の整理/まとめ
2ヶ月目～3ヶ月目：営業戦略の策定、営業資料の作成
※本案件では3ヶ月で大まかな方針を決めた後に、方針に沿った営業活動を実行します。副業者の方には可能であれば営業実務も継続して携わっていただければと考えています！