■事業内容
さかもと養鶏は、2017年12月に奈良県で設立され、姉妹で経営を行っています。主な事業は鶏卵・鶏糞の製造販売になりますが、卵を使った加工品としてプリン、マヨネーズ、レトルト食品なども取り扱っています。

主に小売業を中心に、店舗販売や自社ECサイト・ふるさと納税の返礼品として地元の方をはじめ全国に展開しています。
※飲食店さまなど業務用としても卸しております。

■事業への思い
モットーは「おいしい卵は、健康な鶏から」です。養鶏場では、健康な鶏を育てるために体重管理を徹底しています。体重と卵の重さを毎週測定し、適正体重を保ちます。定期検査や環境管理で安心・安全な状態を維持し、ストレスのない環境で鶏を育てます。鶏たちが健康でストレスのない状態で育つことで、おいしい卵を生産します。

これからも小さな養鶏場から大きな愛をお届けできるように日々邁進していきます。

受注・販売・在庫管理の業務効率化の実現を目指す！

現在、下記2点で業務負荷軽減を目指していますが、人手不足に加え、Excelやシステムに詳しい人材が社内におらず、なかなか改善に向けた一歩が踏み出せておりません。

(1)直接販売事業の受注管理の効率化
当社ではお客さまからの注文をLINE WORKS or 電話で受けてますが、注文の際の決まり(入力フォーム)がないため、お客さまごとに書き方(書く順番：サイズ・個数・納品日/書き方：1ケース⇒5 or 10キロ)や伝え方が異なり、非効率かつ属人的な管理になっています。

(2)委託販売事業の在庫管理の効率化
道の駅をはじめ10数店舗に委託販売を依頼しており、店舗ごとの情報はすべて社内のExcelで管理しています。
店舗ごとの情報(売上・販売個数)は夜に店舗からメールで届き、その情報をExcelに手入力しているのですが、委託販売先ごとに異なるPOSステムを使っているため、表記や受信回数がバラバラな状態です。そのため、Excelに手入力する非効率さと誤入力のリスクが問題となっています。

■お願いしたいこと
上記(1)(2)のどちらの業務効率化をご支援頂きます。　
※既存のやり方の改善（必要に応じてツールの導入）を実行～社内定着まで

【(1)の簡易版業務フロー】
・LINEで受注⇒Googleカレンダーに情報入力⇒納品書兼指示書を手書き作成⇒弥生販売に手入力⇒請求書の作成
・電話で受注⇒社内LINEに報告⇒Googleカレンダーに情報入力⇒⇒納品書兼指示書を手書き作成⇒弥生販売に手入力⇒請求書の作成

■想定している進め方
STEP1
・現状の業務フローを理解する
・問題を特定し、効率化したい工程を明確にする

STEP2（2カ月）
・改善案の提案
例1）LINE WORKSで注文を受ける際はフォーム入力を徹底する・請求書作成ソフトmisokaやfreee会計の導入など　
例2）委託販売先からの売上メールをExcelに自動転記するなど　
※実現可能なのか、可能であればどのように実現させるのか

STEP3（2,3カ月以降～）
・改善策の実行
・運用後の評価と改善