昭和33年に欧米への輸出を主とする妻楊枝及び木製丸棒類の製造で創業。
平成に入り生産は業務委託先の中国で行い、100円ショップ向けの国内販売へ参入。
その他雑貨品の商品企画と中国での生産を本格化させるとともにベトナム、インドへも協力工場を広げ事業を拡大してきました。　
100円ショップで売れる商品であればなんでもありではなく、お客様の生活に馴染み、豊かにするような商品にこだわって製造、販売を行っています。

現在は「ナチュラル感のあるおしゃれで使いよい雑貨品」をテーマにキッチン、インテリア、園芸用品の分野で５００種以上のオリジナル品を展開。又、手づくり感のあるブリキ製園芸ポット類やインド綿をベースにオリジナルデザインを施したファブリック製品も近年では売り上げを伸ばしています。

■事業として実現したいこと
現状の事業の柱である100円ショップ向けの商品卸事業と並ぶ事業の柱となる新規事業の成功を実現させたいと考えています。
そのために販売価格300円〜3,000円の新たなミドルクラス商品を企画し、育てていきたいと考えています。
長期的には、今後５年内に世代交代を含めた組織創りを見据え、新規事業を進める中でマネジメント、企画、仕入れ、営業職等の体制作りを順次行っていく計画です。

■本件の背景
現在は、業績も順調に推移しているものの、世界的なインフレ、戦争によるエネルギー高騰、急激な円安などの影響から100円に限定した事業に限界を感じており、100円超のミドルクラス商品を新規事業として育てることが大きな課題となっています。
社内で新規プロジェクトも立ち上がっていますが、既存の事業内容にとらわれない新たな発想をお持ちの方の知見をお借りしてより成功の可能性を高めたいと考えて今回ふるさと副業を募集します。

■お願いしたいこと
・現状把握・整理、社内のメンバーが出した新商品のアイデアへの意見出し、磨きこみ
・ミドルクラス商品（300〜3000円）の商品企画案、社内での商品開発のプロセス構築
・商品開発プロジェクトのプロジェクトマネジメント

■想定スケジュール
〜1ヶ月目：当社の歴史や商品、現状についてのインプット及び商品開発プロジェクトのキャッチアップ。社内で上がってきた既存のアイデアに対する意見出し、磨きこみ
1〜2ヶ月目：商品企画のアイデア出しを含むプロジェクトの推進
2〜3ヶ月目：具体的にリリースする商品の企画を最低1つはアウトプット