当社は、1950年に創業したインパムグループの一員です。グループは「インパム（営業部門）」「インパムシール（製造部門）」「インパムクリエイト（企画デザイン制作部門）」の3社からなり、食品・工業用のシール印刷・加工の事業を展開しています。

最新機器をはじめ多様な設備を整えており、日本酒やシャンプー・トリートメントボトルのラベルシールや、ケーキ・スイーツなどのケーキピック・フードピック、その他表示ラベルや訂正用ラベルなどの印刷・加工をおこなっています。

既成の概念にとらわれないユニークな発想で、社会に対して自らの存在感(impact)を最大限にアピールする、無限(immense)のパワーや可能性を秘めたクリエイティブな存在でありたいと考えています。

当社は個別受注生産を行っており、生産計画が立てにくい中で製造現場が動いています。
今後の事業拡大を見据え、同時に新規案件獲得に向けた副業者募集も行っており、現在の人員・設備における生産上限を判断したいのですが、どのように定量化すればよいかが分からない状態です。

また、「現状を可視化し、より生産性を向上させたい」という漠然とした課題感を持っているのですが、どのように現場改善を行えば良いかが分からない状態です。
そのため、生産性向上の一歩目として、まずは生産効率の見える化から始めたいと考えています。

現在は、各々が製造を担当した商品の売上を労働時間で割ったものを生産効率の指標に据えています。
しかし、商品ごとに作業時間の目安や売上は異なるため、妥当性の低い指標であることが課題です。

そこで、生産管理に精通した副業者に、第三者目線で当社の製造現場をご覧いただき、5Sの観点でフィードバックをいただきたいと考え、本募集を行うこととしました。

■STEP1：現状把握
まずはご来社いただき、現場見学や従業員へのヒアリングを通して、情報収集をお願いします。
課題、改善点の洗い出しからご支援ください。

■STEP2：生産管理の見直し
社員をアサインし、生産性向上を目的とした現場改善プロジェクトの立ち上げを検討しています。
実務は従業員が行うので、5S活動に向けた数値の観測・分析やアドバイスをいただきたいです。
適切な生産効率の把握方法も、併せてご提案ください。

※本副業はリモートワークOKですが、月1回程度は岡山の当社にお越しいただき、現場を直接ご覧いただきながらご支援いただきたいと考えています。（ご来訪頂く際の交通費・宿泊費は負担させて頂きます）