私たちは、地盤に係る調査・試験・分析・解析・設計・工事などを手掛けています。
①地盤調査事業部、②地盤対策事業部、③環境ラボ事業部の３つの事業部からなります。①②が長らく当社を支えてきた事業部であり、安定した事業基盤を築いています。③は比較的に新しく立ち上げた部署であり、2023年からは農業事業を手掛けています。

「地盤調査は町のお医者さん」
建物建築の第一歩は地盤調査だと考えています。まさしく、礎となるものです。建物を安全に建てるための必要な情報や、リスクがあればその情報も正しく提供する。
町のお医者さんが診察の時に、患者さんに対して正しく・わかりやすく体の状態を説明してくれることと同様に、私たちも正しく・わかりやすく調査結果を伝えるということを大切にしています。
お客様に対して、社会に対して、そして自分たち自身に対して、常に誠実で真摯であることが私たちの矜持です。

環境ラボ事業部で2023年から手掛ける農業をグロースさせていきたいと考えています。
今年から茨城県水戸市内にある作付面積約5500㎡の農場できゅうり栽培を始めました。この農場を有効に活用して農業事業を軌道に乗せていきたいと考えています。

現在直面している課題はこのようなものがあります。
・露地栽培、きゅうり生産では生育が急激に進むことを制御できておらず、廃棄が大量発生
・規格外のきゅうりをどのように販売していくか

農場運営には社員３名・パート・アルバイト15名程度が関わっています。最終的には通年で社員の仕事を確保し、給与水準を高めていくことが目標です。また、電解水を使って品質の高い農作物（今はきゅうり）を作りながら電解水農法を確立し、電解水装置とノウハウを商品としたコンサル事業も目指したいと考えています。その目標到達のため、「農園計画の立案」「販売戦略の立案」などが必要と感じています。ただし当社にはノウハウを持った人間がおらず、副業者募集を決意しました。
強固な推進のため以下3ポジションを募集します。
①PM
②農園計画立案
③販売戦略

①PMポジションです。
PMとして、②③の各プロジェクトメンバーの業務遂行状況を取りまとめ、全体の進行管理、定期的に実施するMTGなどのファシリテーションなどをご担当頂きます。

作物はきゅうりを中心に考えておりますが、一年を通じて収益を上げるためのローテーションを検討中。
このPMの方は、栽培計画作成→予算策定→栽培・収穫スケジュール作成→天候・病害虫のリスク管理→マーケティング・販売計画作成というフロー全体の統括をお願いします。
※栽培計画～リスク管理は②の方が主に担当、マーケティング・販売計画は③の方が主に担当として考えています。

STEP１：当社の事業理解、目指す方向性をプロジェクトチームで共有
STEP２：②③は各担当ごとに業務を推進。①は各担当の遂行状況をチェックし取りまとめ、全体の進行管理を実施
STEP３：稼働3か月をめどにで一定の方向性を打ち出し

※前提として、通年栽培できる作物を考えています。

本副業案件はリモートワークOKですが、現状把握のために農場への現地訪問もお願いすることになると思います。（その際の交通費などは当社で負担）