弊社は、創業以来、多角的に事業を展開しており、再生アルミニウムの精錬、アルミニウム合金地金の製造、産業廃棄物の収集運搬・中間処理及び最終処分配合肥料及び特殊肥料の製造・販売、土壌改良材の製造、レストラン・飲食店の経営、ゴルフ練習場の経営、錦鯉公園及び資料館の経営、養魚場及び漁業の経営等を行っております。

弊社は、大きく3部門で分かれており、売上構成は(製造業：8割、肥料：1割、サービス業：1割)となっております。
収益自体は、製造業で安定しているため、事業を通じて地域貢献に今後はより一層力を入れていきたいと思っており、今回のチョウザメ事業もその一環です。
元々、創業者の趣味が高じて錦鯉の養殖などを行っており、全日本愛隣会の6代目会長を務め、錦鯉の文化的価値の普及を進めて参りました。それまでの経験で培った技術やノウハウ、設備などを活用できないかということでチョウザメに白羽の矢を立てました。
ゆくゆくはチョウザメが栃木県のマスコット的存在になり、地域活性に繋がればと考えております。

2017年からチョウザメの養殖をしておりますが、ある程度基盤が整ったため、事業化((キャビア・高級白身魚：フグと同価格帯を想定))を実現したいと考えております。
チョウザメ養殖の特色で、キャビア(卵)をとれるようになるため、8年以上の歳月が必要となります。(12月以降に初めての採卵)
元々、事業の一つで錦鯉を養殖しており、池などの設備や育成ノウハウがあったからこそ、挑戦できました。
チョウザメ事業ですが、海のない栃木県で行い、世間から注目を浴びることにより、栃木県の名産として位置付けたいと願っている事業となります。

チョウザメの事業化に向けて、先ず第一に社内にそういったノウハウ・スキルを持ったものがいない状態です。
加えて、栃木県は魚の加工業者が少なく、特にキャビアの加工をしている業者はおそらくないことなど乗り越えなければいけない壁がいくつかございます。
現状では、自社で運営しているレストランでチョウザメの白身をトライアル的に提供しておりますが、今後の事業化への道筋がまだ社内では見えておりません。
事業化に向け一緒に伴走いただける方を求め副業者の募集に至りました。

事業化に向けて現状の整理、課題の抽出、事業化までの中長期的な伴走をお願いしたいです。
事業化に向けて足りないものに対しては、ご相談しながら随時対応していければと思います。
例：マーケティング人材や新規開拓・販路開拓人材等

キャビア製造の加工業者の開拓から、商品開発を行い、鹿沼市や栃木県のふるさと納税の返礼品にしたいと考えております。
ゼロからの挑戦を一緒に形にしましょう。

STEP1:現状把握・整理
STEP2:提案
STEP3:実行

早くても12月以降にチョウザメ事業初めてのキャビア加工ができる状態となります。
チョウザメ：1匹からとれるキャビアは、小さな瓶詰で60～70個程度です。
今年の12月に卵が採れそうなものは20匹程度、まずは2～3匹のキャビア加工を目指します。

来年、再来年と販売できるキャビア数は増えていきますので、中長期で事業化をお願いしたいです。

※本副業はリモートワークOKですが、定期的に対面でもコミュニケーションを考えています。
（ご来訪頂く際の交通費・宿泊費は負担させて頂きます）