私たちイコールはプラスチック・アルミ・ステンレス、金属などの精密切削加工メーカーです。1961年に設立し、名古屋市に本社を構え、自動車関連の設備部品、試作品、また食品関連の設備用部品の製造販売を行っています。

『変わるを楽しむ』をモットーに、私たち一人ひとりが毎日少しずつ、新しいことに挑戦し続けることを大切にしています。
昭和3年、当社の初代社長が手がけた事業は、馬具などの皮革製品の加工販売でした。以来、お客様のお役に立ち、喜ばれるために、みんなで少しずつ新しいことに挑戦してきました。その結果、取扱製品も工業用皮革製品からゴム製品、エンジニアリングプラスチックへと変わり続けてきました。

今日では、さまざまな金属と樹脂材料の加工を最も得意とする技術集団へと進化しました。しかし、それはゴールではありません。よりお客様のお役に立ち、喜ばれる企業となるために、私たちはこれからも変わり続けていきます。

現在、等級制度や給与テーブル、人事考課基準はあるものの、先代の社長から長年に渡って変更なく運用してきたこともあり、評価基準が管理者の主観に依るものが多い状況です。その為、社員が目標数値を意識して業務に取り組むというよりは、当人のモチベーションに頼ってしまっていることに課題があります。社長としては事業戦略に基づき各人のKPIを設定しているのですが、社員の数値への意識が弱いように感じています。

そこで、経営層が重視する定量的なKPI等を意識して日常の行動に落とし込めるような人事考課制度を再構築することで、社員のモチベーション向上や定着に繋げたいと考え、本募集に至りました。考課制度の方針や項目の大枠は私たちで用意できたので、外部プロの方には社長と共に本プロジェクトへの伴走をお願いしたいと考えています。

■お願いしたいこと
人事評価制度の見直しにご協力ください。（等級制度、評価基準とこれに伴う給与テーブルの連動など）

お願いしたい業務は下記のとおりです。
・実務や実態に即した評価制度の構築（場合によっては給与テーブルも変更、極力定量で評価できる制度に設計したい）
・各階級における職務レベルの再定義
・定性面の評価軸となる経営理念に即した行動指針・基本行動の設計
・上記、評価制度の運用実装（誰がどのタイミングで評価を行い、従業員に納得感を持っていただく形でフィードバックするかなど）

■想定している進め方
今ある人事制度を基にして2024年12月末までに制度設計が完了し、社内リリースを経て2025年1月～3月に社員説明などを行う。2025年4月分の給与より反映予定。

ステップ1：企業理解、現状と課題の把握
ステップ2：組織の目標と戦略に基づく目標設定、職務レベルの再定義、人事評価制度や給与テーブルの見直し
ステップ3：説明会などの導入支援、浸透に向けた各施策の実行サポート

※スケジュール感については、副業者と相談させていただければと存じます。