■事業内容　　
弊社は、木製室内ドア及び各種木製建具の製造を行っています。主にマンション、ホテル、福祉施設、学校など首都圏の大型施設向けに製品を提供しています。
会社は「技術力（相談・発想・提案）をもって求められる多様なカタチを具現化し、当たり前（納期・常識・”木”遣い）を成す建具メーカーである」と位置づけ、初期のご相談から出荷までの「9つの工程」を通じて高品質な仕上がりと高い供給量を実現しています。

■ビジョン
常にお客様のニーズに寄り添い、最高の品質とサービスを提供することです。革新的な技術と柔軟な発想により、お客様の期待を超える製品を生み出し、信頼と期待に応えることに全力を注いでいます。

■事業課題
現在、燃料費が高騰しており、工場暖房での燃料費が年間に500万円ほどかかっていますが、焼却炉が寿命を迎えつつある今、ボイラーへの転換を検討しています。
新しくボイラーを導入するにあたり、熱源を有効活用していきたいのですが、導入及び活用方法についての知識や経験が不足しており、プロジェクトが思うように進んでいません。そこで今回、熱源を有効活用し、エネルギー転換を実現するための提案や助言をいただきたく募集に至りました。

本プロジェクトは木材の残材を大型焼却炉で単に燃焼させていたのを、バイオマスボイラーを導入し、蒸気を工場暖房や発電に活かしていくイメージで、これらが実現したら、CO²対策、環境問題にも寄与出来ます。
SDGsを取り入れた取り組みは、補助金も手厚く、補助金活用を前提とした形で進めていく予定です。

専門知識を持つ方だけでなく、業者選定～ご提案にご支援いただける方、社会貢献に繋がる仕事に参画したい方のご応募をお待ちしています。

■お願いしたいこと：
ボイラー導入に伴う熱源の有効活用方法についての提案や助言をいただきたいです。
具体的には、木材の残材を木屑炊きボイラーで利用し、蒸気を工場暖房や発電に活かす（※その他の再利用方法についてのご提案も大歓迎です）方法についてご支援いただきたいです。
現時点で知見がない方でも、熱源の再利用方法を調べたり、ボイラーメーカー複数社からお話を聞いたりなどで情報収集し、最終的には提案書のような形でご提案いただける方も歓迎します。但し、その場合には、これまでのお仕事で経験された類似のエピソードをPRいただけますと幸いです。

■想定している進め方：
STEP1： 熱源の有効活用方法についてのリサーチ・助言
STEP2： ボイラーメーカーとの連携や熱源の有効活用方法の提案
STEP3： ボイラー導入のプラン策定　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　STEP4： 熱源再活用（暖房・発電システム等）のプラン策定