わたしたち立富株式会社は小田原の魚屋・海鮮卸問屋です。
サステナブルシーフード MSC ASC CoC認証を取得した事業者のグループに加わっております。
現在、50以上の仕入れ先、500社以上のホテル・旅館・飲食店様とお取引をさせて頂いております。
お客様に安心・安全を第一に、美味しい物を美味しくお届けするために努力しています。

現在は、事業はBtoB向けが中心になっていますが、今後はBtoCにも拡大し、全国のお客様に新鮮な魚を届けたいと思っています。また、当社の長年の経験を活かして、より楽しんでいただけるようなオリジナル商品を展開していきたいです。

■事業課題
今後、小田原の美味しい魚をより多くの地域へ届けられるよう、企業として様々な挑戦をしていきたいです。そのために、ToC向け販売の拡大が現在の課題であり、まずはEC販売事業を本格化させることを目指しています。

■募集の背景
当社は小田原にて、主に旅館やホテル向けのお造り用等の販売をしておりましたが、旅館業が低迷してしまったコロナ禍を機にtoC向けへの販売も始めました。現在、自社敷地内でのお弁当販売と自社ECサイトでの販売をしています。お弁当販売は好調ですが、ECは初めての取り組みでもあり、ほとんど動かせていない状況ですので、強化施策を打ちたいと考えています。
最終的には、地元小田原から全国へ、一般のお客様に向けて広く小田原の美味しい魚を届けられるような会社になっていきたいと思っており、ECはひとつの手段と考えています。EC売上を上げることがゴールではなく、当社立富および、ECサイト「ちいすけ食堂」の認知向上に繋がる取り組みにすることを目指しています。

■お願いしたいこと
ECでのtoC販売を本格化するにあたり、商品のコンセプト設計～黒字化できるような戦略を策定するサポートをお願いします。当社は、旅館向けに販売していた経歴より、事前加工や半調理、特殊冷凍しての販売ができる点に強みがあります。強みを活かして、どのような商品を作り、どんな層に売っていくべきか、EC事業の核となる戦略の提案からお願いしたいです。

これまでBtoBで事業を行っていた会社であり、BtoC販売に関しては初心者です。事業を本格化するにあたって、収支計画や事業全体での収益を慎重に検討すべきだと考えています。事業としてスムーズ軌道に乗るように、送料や包材含む原価管理や予算に関してもアドバイスいただけたら幸いです。

■想定している進め方
まずは3ヶ月で、戦略立てを完了し、売り出す商品の想定ができているところを目指しています。定期的な打ち合わせをしながら、例えば下記などについて検討していきたいです。
・商品企画/開発
・料金設定、原価管理
・ターゲット設定
・他社との差別ポイント
同業他社の情報収集や、第三者から見た意見なども合わせて提案ください。