コマツ株式会社は繊維資材卸として1976年に創業し、インテリア事業やスポーツ事業を主事業として事業を拡大してきました。

近年では、インターネット事業を開始し、持続可能な社会に向けた課題解決を目的とするDXソリューション事業、古材再販事業など、新たな挑戦も続けております。
※今回ご支援いただく業務がまさにDX事業部で開発したAIアプリ「かべぴた」の事業開発/マーケティング案件になります。

「かべぴた」の紹介：
「かべぴた」は自動テクスチャ識別プログラムを実装した壁紙識別アプリになります。
リフォームの現場では、使用されてる壁紙と同じ（もしくは似ている）壁紙を探す機会が多くございます。その際、壁紙メーカーやリフォーム会社、不動産会社が現地訪問し壁紙を目視で確認し取り寄せることが一般的でした。
本アプリは業界的に目視・手作業でしていたこの業務をAIで自動化し、大幅な業務効率化を実現しました。

「かべぴた」公式サイト
https://textorage.com/kabe-pita/

壁紙メーカー、リフォーム会社や不動産会社向けに産学連携で開発した自動テクスチャ識別プログラム（壁紙AI識別アプリ）「かべぴた」は、アプリ単体で売上を作る仕組みがない、という課題を抱えています。

アプリ自体は非常に好評で、デイリーのアクティブユーザーは約2000人いますが、無料で提供しているため売上はなく、事業としての成長に制約が生じています。またアクセスが集中するとサーバーダウンが発生するため、サービスの可用性を高めるためにもサーバーを強化する必要があります。そのため売上を生み出すことが必要不可欠な状況です。

そこで「かべぴた」のマネタイズポイントを探りながら、事業化に向けた支援が可能な方を募集することにしました。

■お願いしたいこと
「かべぴた」のマネタイズポイントを探りながら、売上を作る仕組みを構築し、事業化に向けたご支援をしていただきます。
マネタイズの検討やそれに伴う拡張性の相談など（位置情報を実装し、壁紙の購入可能なお店を表示するなど）、時には代表のブレーンとして、時には事業開発担当として、まずは1円を生み出すことを目指し伴走していただきます。

※現在考えているマネタイズ方法
・アプリ内広告の表示
・追加機能を実装し、課金要素をつくる
・メーカーへの問い合わせに対してメーカーから報酬をもらうなど

■想定している進め方
STEP1
「かべぴた」の現状把握とヒアリングの実施

STEP2（～2か月まで）
マネタイズポイントの調査
アイディア出し
売上構築のための計画策定（たたき台の作成）

STEP3
事業開発の実行とサポート、事業化に向けた推進
※代表取締役、DXソリューション事業部、その他業務委託メンバー　計10名前後のメンバーでプロジェクトを推進していく予定です。