平成元年から藤枝市を中心に土地の売買から注文住宅・建売住宅の販売・リフォームを行う不動産会社です。いつでも誰にでも「元気な挨拶」をモットーに創業35年に突入しました。個性的なマイホームを建てたい、味のある中古住宅を見つけてほしい、住宅ローンの不安など様々なご相談を受け付けています。できることは何でもやるが私たちの仕事の姿勢です。機能的な都市住宅からのんびりした田園型のお住まいまで、個性豊かな物件と底抜けに明るいスタッフが皆様をお待ちしています。
マイホームをお考えのお客様の中には、土地選びから建物・ローン・税金など一度に押し寄せる未知の出来事に不安を感じている方もいらっしゃると思います。そんな時こそ是非当社に相談していただけるようお客様と関係性を築いていきたいです。当社スタッフは各分野に精通しており、一つ一つ不安要素を解決する為のお手伝いを得意としています。その先にある思いの叶ったお客様の笑顔に向けてスタッフ一丸となり全力でお客様をサポートします。

■事業のゴール
注文住宅における標準仕様の作成を行いたいと考えています。イメージは施主様に提案する時に活用する資料であり、外壁や屋根などの外観、床や建具、キッチン等の設備機器などの基本的な仕様と金額を明記し、追加料金で選択可能なオプション項目の記載を考えています。これを作成・活用することにより、施主様とのコミュニケーションを円滑にし、金額含め満足度の高い注文住宅の受注を目指していきたいです。

■募集の背景
今まで施主様からのニーズに対して各メーカーのカタログを使って提案し、各メーカーより見積を集めて提案するという流れで営業を行っていました。このやり方では個々の営業スキルに依存することとなり、変更も重なり見積の概算金額の回答に時間を要しています。そこで提案方法を平準化し、最低限経験に依存しない方法を構築したいと考えています。理想は経験の浅い営業職でも打ち合わせ時に概算金額を伝えられるような仕組みを構築することです。しかしながら、社内では標準仕様書の作成方法が分からないため、外部人材の協力を求めることにしました。

■お願いしたいこと
提案内容の平準化および効率化に向けて、注文住宅の提案時に活用する標準仕様書の作成にご協力ください。標準仕様は過去の建売住宅の基本仕様・外装・内装の情報を収集して作成をお願いします。最終的な見積金額の決定はオプション料金の付帯など打ち合わせを重ねて決定するため、初回打ち合わせ時に概算金額を提示できるような状態にしたいです。活用ツールは専用アプリの導入が理想的ですが、コスト面の懸念もあるため、Excel等で簡易的に作成することも想定しています。（打ち合わせ時はiPadを使って提案を想定）

■想定している進め方（まずは3カ月の稼働を想定しています。）
1カ月目：現在の営業時の提案方法の確認を踏まえて、必要な仕様の要件を明確にする。
2カ月目：当社の過去の建売住宅の情報を収集して外装・内装の仕様を決定する。（オプション項目の設定や価格設定を含む）※基本仕様は当社で入力する。
3カ月目：上記で定めた仕様や価格をまとめ、標準仕様書を作成する。
3カ月目以降：標準仕様書を活用し、必要に応じて調整を行う。