■事業内容
当社は、システム開発事業、デジタルコンテンツ事業、人材派遣事業など多岐にわたる事業を展開しています。
最近では、医療、介護現場の負担を軽減するためにスマート見守りサポートシステムを開発し、利用者様の安全な暮らしを支える24時間年中無休の見守りシステム「テンシル」を提供を開始いたしました。（https://tsunaga-room.jp/our-services/）
また、TENSHIRUシリーズでバイタル（心拍数・呼吸数）を検知できるソフト開発も手掛けております。
■ビジョン
2050年には65歳以上の方が4千万人になると言われている状況において、介護施設の課題に対して解決していくサービスを提供し、介護側の人口減少や業務負担を減らすことを目指しています。また、機械的になってしまっている介護業務を改善し、入居者の健康までの目を配れる世界を実現することで、社会の役割を果たしていくことを目指しています。

■事業課題
新規事業である介護サポートシステムの開発にあたり新機能を搭載したいと考えています。
現在利用者の日／週／月の行動データを取得し、転倒／在室・退出／睡眠／心拍数／呼吸数などの生体データを取得するシステムを運用しているのですがこれらのデータを単なる集計結果として出すだけでなく、利用者の健康傾向を把握し、リスク予測や最適なプログラムを提供するシステムにしていきたいと考えています。
そのために、現在データ分析を得意とする人材と、分析したデータを活用し機能追加するPythonエンジニアが必要です。

■募集の背景
将来的には、データの活用を進化（運動・食事・排便・投薬）させ、利用者の健康状態をより詳細に把握し、それに基づいた的確なサポートを実現することが目標です。
このような課題を解決するために、データ分析を得意とする方・Pythonエンジニアの募集に至りました。

■お願いしたいこと
本プロジェクトは複数採用予定です。どちらかご経験がある方はご応募いただけますと幸いです。
①データ分析
見守りサポートシステムの開発において、利用者の日／週／月の行動データを分析し、健康傾向を把握するためのデータ分析を担当していただきます。具体的には、生体データや行動データの分析結果から、リスク予測、健康プログラムの提案などのデータ活用を通じた利用者サポートの向上に貢献していただきます。

②Pythonエンジニア
見守りサポートシステムに新機能を追加するため、Pythonエンジニアとしてシステムの拡張や機能追加を担当していただきます。

★面接時には、現在のシステム内容、現在の集計表、新機能のイメージを共有させていただきます。

■想定している進め方
STEP1：
①システムの運用状況や収集データの確認
②データ抽出、システムの機能追加や拡張の計画立案
STEP2：
①行動データの分析
②新機能の開発と実装
STEP3：
①リスク予測や健康プログラムの提案
②システムの安定稼働と運用改善の実施