■事業内容
松村紙工所の創業は昭和41年（1966）。以来、ダンボールの製造一筋に携わってきました。現在は、片面ダンボールを中心として、包装用ダンボール、積層ダンボールなどを富山県下はもちろんのこと、北陸３県や新潟県下の企業に納入しています。

■ビジョン
ダンボールを通じて新しい生活提案を行い、高品質な製品を製造するだけでなく、ダンボールの特性を生かし、新しいニーズを創り出すことを目指しています。
紙の持つ機能性や用途には無限の可能性があり、その可能性を追求し、お客様に「いいね、おもしろいね！」と思っていただける製品作りにチャレンジしています。
また、3R（Reduce、Reuse、Recycle）を常に心がけて行動し、環境の面から持続可能な社会づくりに貢献しています。

■事業課題
用途開発/新製品の開発をしていただきたいです。
業界が縮小していく中で弊社としても明確なビジョンの打ち出し、用途開発/商品開発の二つが必要不可欠です。
本来は事業計画・ビジョンを立ててから用途開発、商品開発を進めていく流れだとは認識しています。
しかし足元の事業を進めていくためにも、まずは用途開発/商品開発を行い、その独自性を基にビジョンや事業計画を作成していく流れにしたいと考えています。

■募集の背景
現在は事業計画として社内に明示されたものはなく、目の前の案件をこなしている状態です。
しかし、参加していた中小企業家同友会でのお話をお伺いした際に、従業員を抱える一経営者として、5，10年後のビジョンを想像し今後の事業のために計画を立てる必要性を感じておりました。
ただ、事業計画策定と同様に足元の用途開発新製品開発が重要になっており、まずは事業のバランスも考え用途開発/新商品開発に知見のある方にご協力いただきたいと考え今回募集しました。

■お願いしたいこと
用途開発/新製品の開発をしていただきたいです。
現状の機械や商品を理解していただいた上で、マーケティング（顧客ニーズやターゲットの絞り込みなど）から弊社の強みを活かした商品の案だしから一緒に進めていただきたいです。

可能であれば用途開発、新商品開発を進めていく上で、自社の特色を一緒に出していただきながら弊社のビジョンや事業計画に関して立案いただける方がいらっしゃいましたら歓迎いたします。

■想定している進め方
STEP1：現状の機械や商品の理解、ビジョン共有などの現状把握
STEP2：マーケティングの実施
STEP3：用途開発や新商品開発のアイデア出しと提案
【歓迎】
STEP4：自社の特色を活かしたビジョンや事業計画に関する立案と提案