■事業内容
京都で創業43年の洋食屋です。
これまでは先代の父が外食事業で職人として味を守り、子の代表取締役が店舗の運営と物販事業でレトルトシチューやスープなどを販売し、二つの事業で運営を続けてきました。
今後は先代から全てを引き継ぎ現代表取締役が事業の中心になっていくため、一度物販事業からは手を引き外食事業一本にフォーカスをして事業を進めていく予定です。

【洋食とは】お米に合わせて食べる、日本独自の進化を遂げた西洋料理

■ビジョン
弊社の外食事業を日本の食文化の未来に貢献できるような事業にまで大きくして行きたいです。
外食の敬遠や物価高の上昇など社会の変化によって、私たちのような家族経営の飲食店や個人経営の飲食店はこのままではどんどん淘汰されてしまうと考えています。
だからこそ、自店だけで完結せず、同じような志を持ったお店と繋がり、洋食文化を世界に広めるムーブメントを作りたいです。

■事業課題
インバウンドのお客様特に団体で来ていただけるお客様を増やしたいです。
現在は平日のお昼や土日は埋まっていますが、平日夜19:00~はお客様数が通常に比べて減ります。
この時間帯に外国人のお客様に来ていただくことで、弊社が目標に掲げている洋食の認知拡大と顧客獲得の両方に着手できると考えています。
現在様々な戦略を立案していますが、まずは旅行代理店さんやホテルさんとの提携が重要です。

■募集の背景
単なる集客施策を打ちピークタイムにも来店客数が増えた場合、お店の許容量的には難しく洋食文化の発信というよりも、売り上げを取ることに手一杯になってしまう可能性があります。
そこでお客様の出入りが少ない平日夜に外国人のお客様をターゲットに施策を打つのがベストだと考えています。
現在は、外国人の方向けのディナーコースを作成し、それをもとに旅行代理店さんやホテルさんと協業する戦略を進めていきたのですが、提携先を探すための営業的な知識やリソースが足りておらず今回は副業の方を募集しました。

■お願いしたいこと
自社と連携していただける旅行代理店さんやホテルさんを探していただき、インバウンドの宿泊者を繋いでいただけるよう提携まで進めていただきたいです。
平日の夜にインバウンドのお客様が定期的に来てもらえるような集客のルーティンが確保できるようにしていきたいと考えているため、複数社との契約を進めていきたいです。
基本的には19:00~の時間からお店に余裕ができるためその時間にご来店いただけるような連携をしていただきたいと考えています。

■想定している進め方
STEP1： 現状把握、ゴールのすり合わせ
STEP2： 旅行代理店やホテルとの連携を築くためのヒアリングと提携の準備
STEP3： インバウンド客の集客ルーティンの確保のための提携実行/定期的な来店を促進するための連携継続と効果測定

3カ月後には提携先が1つでも獲得できるように動いていただくことを想定しております。