※本件は令和６年能登半島地震の復興支援に協力いただける方を募集する案件となります
農事組合法人のとっこは菌床しいたけの生産・販売事業を行っております。私たちのしいたけは品評会で最優秀賞を獲得するなど形や大きさなど品質に細心の注意を払いながら育て、すき焼きの有名店や全国の百貨店などと取引しています。代表の父が人生を捧げたしいたけの栽培ハウスを大切に受け継いでいましたが、1月1日の能登半島地震で8棟あるハウスのほとんどの菌床ブロックが落ちてしまうなど甚大な被害を受けました。被害を受けているのは私たちだけではありませんが、最小限でも早期に生産を再開しないと資金繰りの見通しが立てられない状況です。悩んだ末、現在クラウドファンディング（4月末終了予定）を開始するなど皆様からのお力添えをいただきたいと考えています。

「被災者の生活と生業（なりわい）支援のためのパッケージ」が2024/1/25に公表されたのをはじめ、国や地方自治体による各種補助制度の活用は現地企業である私たちにとって非常に重要です。一方で被災地域においては情報伝達も難しく、様々なサポートがないと補助金制度を十分に活用することが困難な状況です。

支援制度活用を検討したいと考えていますが、制度を正しく把握して具体的な申請手続きを行うための負担は大きく、専門的な助言に加え、申請手続きそのものについてのサポートを必要としています。

■お願いしたいこと
支援制度活用の申請完了までのトータルサポートをお願いします。
・支援制度に関する詳細な情報提供と、活用可能な制度選定のアドバイス
・申請書類作成に関するアドバイス
・申請手続きの代行
※業務や制度の種類によっては、行政書士資格や社会保険労務士資格が必要な場合があります。法的に可能な範囲でのサポートをお願いします。

■想定している進め方
※本案件では、オンラインを前提に、現地スタッフと協働いただくことを想定しています

●STEP1（目安１ヶ月）
・契約スタート後、オンラインにて「支援制度に関する詳細な情報提供」「申請を行う制度の選定」「手続き全体の流れの説明」を実施

●STEP２（目安２ヶ月目〜）
・書類の作成を進め、申請代行を行う

※補助金によっては認定後、活動内容等の報告書作成が必要な場合もあるため、報告書作成にも携わっていただきたいです。

今回、補助金を最大限活用して事業を再構築していきたいと考えています。中長期的なお付き合いを前提にこれからの能登の復興にご協力ください。