■事業内容
株式会社古谷葡萄園は、山梨県甲府市で1959年からぶどう、いちごの栽培を行っています。
また、農産物の販売やパフェ・スイーツなどの製造/販売（CASA FRUTTA）、農業関連プログラムやワークショップを提供しており、農業体験や知識の普及にも力を入れています。

■ビジョン
~美しい自然環境によって育まれた農作物で、皆さまの食卓を豊かにしたい。 ~
私たちは、忙しい日常から離れて農業に触れたり、農業を学びたいと考える方々を応援し、豊かな食文化を育んでいくことをめざします。
農業分野に限らず異業種とも連携し、これからの時代を見据えた新たな農業の形を作りたいと挑戦しています。

■事業課題
農業をもっと身近なものにしたいです。
社会や環境の変化により、農業を身近に感じる機会が少なくなっているのではないかと感じています。
そのためにも食の大切さを知るきっかけを作りたいと考えていますが、ただ押しつけではなく自分から気づいてもらえるような機会を与えられる携わり方をしていきたいです。

■募集の背景
自発的な食育のイベントに関して、農業体験はひとつの手段だと考えていますが、葡萄の特性上体験という形でのイベント企画は難しいのではないかと考えています。
そこで副業者の方には自身のバックボーンやご経験を活かして葡萄園として食育に携われるところを一緒に考えていただきたいです。
今は「食育をしたい」「こんなイベントはどうか」とイメージを持っていても弊社でどんなところから着手していけばいいのかなど手探りの状態です。 本当に求めれているもの・必要なものを一緒に考え、食育の年間実施プログラムの計画から実行までフォローいただける方のサンカクをお待ちしています。

■お願いしたいこと
農業を身近に感じてもらえるような食育の年間実施プログラムの計画から実施のフォローをしていただきたいです。
アプローチ方法が色々あると思うので、副業者の方のバックボーンをもとにして通年で実施できるような年間実施プログラムの計画を提案してもらいたいです。
未経験でもOKで、農業に対して熱い想いのある方や食育に興味関心のある方の応募をお待ちしております。

■想定している進め方
STEP1：応募者のバックボーンやアイデアに基づいて、食の大切さを知るための年間実施プログラムの計画を共同で立案
STEP2：実施計画の策定や準備、実施に向けたサポートと協力
STEP3：食育実施後のフィードバックや改善提案の共有