【事業内容】
長崎県で唯一の海に面していない町、波佐見町に位置する当社は
伝統を受け継ぎながらも使いやすいシンプルなデザインの日用食器を製造しています。

波佐見町は窯業の歴史のある町で、当社は現地のネットワークを利用し、
波佐見焼の特徴である分業制で物作りを行うため、多種の商品の生産が可能です。

また、繊細な色表現にこだわりを持っており、自社での釉薬の開発を行い、
多彩な色彩・色調の商品を取り揃えています。


【ビジョン】
「日々の食事、日々の食卓を楽しむ器」をコンセプトに掲げ、何気ない日常に彩りを添えるような商品づくりを目指しています。
陶磁器という永く残る素材だからこそ、永く寄り添える器を作り続けていきたいです。

現在、スタッフの事務処理において、注文受注から生地や原材料の発注、納期管理、在庫管理など全て紙ベースで管理を行っています。

スタッフの事務処理や工場長の生産計画の負担を減らし、より多くのお客様のニーズにお応えできる時間を増やしていきたいと考えておりますが、現状事務処理に掛ける時間が多く実現出来ておりません。

紙ベースの業務管理からシステムによる一元管理に移行が実現できれば、社員間での情報共有がスムーズになり、さらには在庫管理/生産計画がたてやすくなるのではないかと考えています。
デジタル化に明るい外部アドバイザーを迎えることで、本格的に業務改革に取り組んでいきたいと考えています。

■お願いしたいこと
・紙ベースの業務管理からシステムによる一元管理への移行
・社内の情報共有の促進：一か月分の生産スケジュールが現場共有できるようになるのがプロジェクトゴールです。
※出来るだけコストを抑えた形でのシステム管理を検討しています。Excel対応、既存サービスの活用など、費用対効果の高いご提案をいただけますと幸いです。

■想定している進め方
STEP1： 現行業務プロセス（受発注～在庫/納期管理～生産計画）の確認と整理/優先順位づけ/ツール選定
STEP2： 紙ではなく一元管理する方法の検討
※システムや新たなツールを導入する場合は、その計画システム導入計画の策定と実行
STEP3： 決まった施策の実行(ツール導入・運用など)
2か月目～3か月目：導入目安