わたしたちの事業のゴールは、「地方の教育改革を前に進める」こと。それも、中山間地域にある飛騨市から実現し、そのモデルを全国に広げていきたいと思っています。そのために、いくつもの複層的なアプローチを行っています。

飛騨の教育ビジョンを行政と連携して、言葉にする。社会総がかりで子どもたちを育む仕組みを作る「飛騨市学園構想」。大人の学び場を提供する「飛騨市民カレッジ」。たくましい地域の土壌を作る「防災教育プログラムの開発」。課題解決の思考の型を学ぶワークショップ。そしてこれから本格的に動き出す、中高生のための探究塾「EdoNewSchool」の開校。

いま、これまでの取り組みから得られた、飛騨市内のさまざまな世代にアプローチしてきた経験とエビデンスが、ミルフィーユのごとく重なり、集まってきています。一つの地域で、これだけの学びに関する経験と情報を持つことで、地方の教育改革を実現する事業スキーム、ビジネスモデルが、発明できるだけの材料が、揃ってきていると考えています。

地方の教育をビジネスを通して解決していくためには、想いだけではなく優れたビジネスモデルやスキームが必要です。
どのように実現するかは見えてきていますが、もっと完成度を高めていくためには、持続可能なビジネスとして、収入のポートフォリオの構築や計画などディテールを、精度高く描いていきたいと考えています。

また、5年後には全国の主要な地方都市に拡大していくことを見据えるとスピードアップが必要で、ビジョン実現のシナリオやマイルストーン、事業計画を描き、メンバーたちと共有し、浸透させていく必要があります。

これらの課題を解決していくために、まだ誰もなし得ていないビジネスモデルの構築を一緒につくっていく仲間を副業で募集しようと決めました。一緒に新しいビジネスを、面白がりながら、発明していく仲間に加わって下さい！

経営視点で、一緒に歩みながらも半歩先を示しつつ、現場と経営をつなぐ知恵をお借りしたいと考えています。
※ご本人さまの得意領域、希望に応じて、業務範囲は調整します

STEP1：創発
相互理解を深め、いま当社にある情報からどのような事業が生み出せるかを一緒に考えて下さい。既に進めている計画も踏まえ、俯瞰してどうしたら「地方の教育改革を実現できるか」を、これまでの実績や今後の計画と統合して行きたいと考えています。

STEP2：具現化
具体的に進めるために、既存事業との接続も含め、マイルストーンの策定やKPI設計を一緒にしていってください。実現していく感覚を社内みんなで持つための共通の指標や計画に落とし込んでいきたいと考えています。
※知見がある方には、資金調達や財務面での計画策定にも携わって頂きたいと考えています。

STEP3：推進
実際に進めていく上で、社内メンバーの目線を揃えて、いま行っていることが何につながっているかを浸透させていくことや、軌道修正を行うケースが出てくると思います。都度一緒に考え、地方の教育改革の実現に向けて、伴走をお願いできればと思います。