私たちは、1897年に能代港町に開業した「大高千蔵商店」を前身として始まった、老舗食品スーパーマーケットです。1960年県内初のスーパーマーケット方式を採用し、以来、地域密着型の食品スーパーとして、地元のお客様とともに歩んできました。
安心して買える生鮮食料品や一般食品を中心に、菓子や酒類のほか日常生活に必要な雑貨類を販売しています。

昨今ニュースでも取り上げられているように、当社も燃料費、材料費の高騰、円安の影響で、特に海産物部門の利益確保に苦戦しています。
商品ラインナップや売り場をより魅力的なものに変えていくことで、この状況を脱したいと考えています。同時に、製品の回転率を上げることで食品ロス等の社会課題にも取り組んでいきたいとも考えているのですが、社内にこの分野の専門家がおらず、うまく進んでいないのが現状です。そこで今回、副業という形で外部の専門家の知見をお借りできないかと考えています。

■お願いしたいこと
海産物部門のマーチャンダイジング再構築をお願いします。
売り場づくり、仕入れの数量・価格・仕入れ先などを見直し、最適な商品政策のプラン・ご提案をいただきたいです。若干マンネリ感のあるラインナップからの脱却を図れればと思っています。

■進め方のイメージ
1ヶ月目：まずは、実際の売り場や商品を見ていただき、当社への理解を深めていただきつつ、現状把握・課題設定をお願いします。
2～3ヶ月目：上記をもとにした、売り場・商品政策の総合的なプランニング。社内メンバーに対するコンサルティング、アドバイス等も行っていただけるとありがたいです。
3ヶ月目以降：定期的に売り上げ状況のモニタリング、売り場のチェックを行い、PDCAを回しながら必要に応じた打ち手の検討をお願いします。
※あくまでイメージです。アドバイスいただきながら実際のプランを決めていきたいと考えています。