果樹を専門に栽培に取り組む奈良県吉野の山麗に位置する堀内果実園は、旬の時季にあわせたフルーツの生産からドライフルーツなどの加工や販売を行っています。
明治36年に開墾した歴史ある果実園で、現代表は６代目にあたります。創業時は柿農家としてスタートし、2013年5月に株式会社化しました。果実は柿のほかに、梅、ブルーベリー、かりん、リンゴを生産している他、ドライフルーツや各種加工品も製造しています。2017年に直営店を出店し、栽培から加工・販売まで六次産業化に取り組んでいます。

■ビジョン
創業時から変わらず、季節を通して果物と丁寧に向き合うことを大切にしてまいりました。
奈良・吉野の広大な山々で、杉や檜などをはじめ、吉野ならではの資材を用いて土壌を作る農地はいつもふかふか。そんな土地から育ったフレッシュな果物を様々な形で皆さまにお届けしています。

出荷、受発注業務の効率が課題です。
現在、出荷作業のやりとり（伝票管理など）を紙にまとめて、出荷しており発注をリストにまとめるのに時間がかかっています。メールを一つ一つ確認して、紙に記入していたりとアナログな対応になっています。また受注管理は弥生販売というソフトを使っておりますがうまく運用できておりません。
新工場も立ち上げたこともあり、デジタルを活用してもっと効率的な業務フローにしたいと考えております。
社内に知見が足りないこともあり、外部の専門人材のお力をお借りすることで形にしていきたく今回の募集に

生産の工程を含めた全体の効率化、出荷・受発注を効率化するための仕組みづくりをお願いいたします。
まずは現行の業務の流れを確認いただき、課題の抽出をお願いいたします。その上で、改善すべき点や効率化にむけたフローの見直しのご提案をお願いします。システムやツール導入、HPの改変が必要な場合は選定に関してもアドバイスをお願いします。
※中長期的な伴走をいただける方を募集しています！

■想定している進め方
1ヶ月目： 現行業務プロセスの確認と整理、課題の抽出。
（最初は毎週1回程度来社を想定※交通費負担上限4,000円）
1〜2ヶ月目： 業務効率化に向けた当社にマッチした施策の提案
※システムや新たなツールを導入する場合は選定と導入計画の策定
3ヶ月目～： 実務への落とし込み