コロナウィルス感染拡大は、人材育成・研修分野にも多大な影響を与えました。
新人研修がオンラインで行われる様子をニュースなどで見かけた方もいたかと思います。
日本能率協会マネジメントセンター(以下、JMAM)も分社する前の社団法人日本能率協会時代から70年以上「人材育成支援事業」を提供していますが、新人に限らず、マネジメント向け研修含め、企業研修のスタイルを大きく変化・DX化させる必要があります。
我々は、この状況を危機というよりも進化する大きなチャンスだと捉えています。例えば通信講座やオンライン講座のデータを活用することで、効果の高い新コンテンツ開発につながったり、従来だと短期的な学習しかできなかったものに対して、長期的に実務に活用される学びの体験を提供できる可能性もあります。
今回は、「マネジメント研修をDX化し、学びの体験をアップデートするには?」について議論します。単純なオンライン化に閉じず、より素晴らしい学びの体験を創出しましょう。
JMAMが大切にしているミッションは、働く個人1人1人に「時間(とき)と学びをデザイン」しながら「成長を楽しむ」体験を実現することです。この状況下で、JMAM自身が変化と成長を楽しみながら、提供する学びの価値を進化させたいと思っています。ぜひご興味ある方はサンカクください。