障がいを持った方々が「生きがい」を見つけながら、生まれ育った能代で働き、自分らしく生きるために尽力したいと、事業をスタートしました。
創業事業である障がいをもった児童向けの放課後等デイサービスは、地域に根付き経営が軌道にのりましたが、就労継続支援B型事業は地域では後発であることもあり、利用者数が日によって安定しないほか、利用者が製造できる自社商品の開発を行っているものの試行錯誤の段階にあります。

今後、放課後等デイサービス利用の児童の入所が予定されています。
利用児童が就労継続支援B型事業に移行し自立した生活を営めるように、更に魅力ある事業所運営に取り組んでいます。

就労継続支援B型事業においては、利用者の自立に向けた工賃確保が主要な課題で、現在は出来高払いで1万円のところ、1万5千円～2万円に引き上げることを目指しています。
そのためには魅力あるヒット商品の開発・販売を行わなければいけません。
しかし、利用者の一人ひとりの障がいの度合いや得意な作業も異なり、利用状況も不規則なため、利用者がどのように仕事を行うか、頭を悩ませています。
現在、地元白神山麓育ちの能代ねぎと地場の味噌を使ったねぎみそや、お麩菓子にチョコをかけたチョコラスク、おせんべいなどの自社商品開発に取り組んでいます。

既存商品のブランド化、流通量拡大とともに、新たな商品開発に一緒に力を貸してくださる方を求めています。

①既存商品（ねぎみそ・お麩ラスク）の流通アップのための施策立案・実行支援
-ふるさと納税の返礼品や、道の駅での取り扱い実績はありますが、そのほか安定的に一定の利益が出る形での流通先（オンライン・オフライン問わず）を探しています。きちんと利益がでる価格で販売するために、どんな流通先やプロモーションが有効なのか、企画～実行までサポートください。

②新商品の企画・開発支援又はOEM発注先の開拓
-自社で保有している設備を使い、かつ利用者さんができる作業を踏まえて、どんな商品を作るとよいかの検討・企画を我々と一緒に取り組んでください。