<企業、事業の内容>
当社は、不動産デベロッパーとして「不動産開発事業」「地方創生事業」の2つの事業を行っており、2021年には世界遺産・熊野古道の参詣道沿いに、地方創生を理念とする宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」を開業しました。熊野古道は海外の方からも注目が高く、春・秋のハイシーズンにはすべての宿が満室になるという深刻な宿不足の問題を抱えていました。その問題を解決すべく、当社では熊野古道プロジェクトを始動させ、熊野古道の中辺路ルート沿いにさらに3つの宿を順次開業する予定です。当社ではこのプロジェクトを通じ、地域観光を持続可能なものとし、地方創生に貢献することで、日本全国の地方経済を活性化する基盤を作り上げたいと考えています。
熊野古道では、新型コロナウイルス蔓延前、海外から多くのインバウンド客を迎え入れていました。現在は、インバウンド客のほかに日本国内からもトレッキング客の流入を行いたいと考えています。また、トレッキングシーズンに偏っていた旅行客を、1年を通じて継続的に集客をする仕組み作りを行い、年間を通じて地域を盛り上げていきたいと考えています。そして近年注目されはじめた、自分自身を大切にケアする「リトリート」の考え方の聖地として、ここ熊野古道をブランディングし、熊野古道の魅力を最大化することを目指しています。さらには、アウトバンドとして全国に和歌山県・田辺市の商品・製品を届けていきたいと考えており、そのノウハウ構築に課題感を持っています。
<ディスカッションの背景・内容>
当社は、不動産デベロッパーとして「不動産開発事業」「地方創生事業」の2つの事業を行っており、2021年には世界遺産・熊野古道の参詣道沿いに、地方創生を理念とする宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」を開業しました。熊野古道は海外の方からも注目が高く、春・秋のハイシーズンにはすべての宿が満室になるという深刻な宿不足の問題を抱えていました。その問題を解決すべく、当社では熊野古道プロジェクトを始動させ、熊野古道の中辺路ルート沿いにさらに3つの宿を順次開業する予定です。当社ではこのプロジェクトを通じ、地域観光を持続可能なものとし、地方創生に貢献することで、日本全国の地方経済を活性化する基盤を作り上げたいと考えています。
熊野古道では、新型コロナウイルス蔓延前、海外から多くのインバウンド客を迎え入れていました。現在は、インバウンド客のほかに日本国内からもトレッキング客の流入を行いたいと考えています。また、トレッキングシーズンに偏っていた旅行客を、1年を通じて継続的に集客をする仕組み作りを行い、年間を通じて地域を盛り上げていきたいと考えています。そして近年注目されはじめた、自分自身を大切にケアする「リトリート」の考え方の聖地として、ここ熊野古道をブランディングし、熊野古道の魅力を最大化することを目指しています。さらには、アウトバンドとして全国に和歌山県・田辺市の商品・製品を届けていきたいと考えており、そのノウハウ構築に課題感を持っています。