サンカクラボ

リクルートの新サービス、サンカクをU-NOTEが実際に使ってみた

Posted by U-NOTE

自分のスキルが社会でどのくらい通用するのか。向上心を持ったビジネスパーソンなら一度は感じたことがあるだろう。自分の価値を知りたい、自身の経験やスキルを社会に役立てたい、人脈を拡げたい、そんな思いを叶えてくれるのが、仕事を辞めずに成長企業のディスカッションに参加できる、リクルートが手がける新サービス「サンカク」だ。

2014年9月にβ版としてサービスをスタートして以来、募集企業側からの問い合わせが後を絶たないそうだが、実際はどのような人が応募し、どのようなディスカッションが行われているのであろうか。株式会社U-NOTEでは、2014年12月よりサンカク募集企業として実際にサンカクを利用してきた。実際に利用したからこそわかった、サンカクというサービスの魅力、可能性をご紹介する。

サンカク、募集してみた

U-NOTEにて募集したのは、マネタイズ戦略についてのディスカッションパートナー。利用の背景には、2014年9月より広告事業部を立ち上げたものの、大手広告代理店に扱ってもらえなかったり、広告掲載実績が少ないため、なかなか案件が決まらないという課題があった。

そこでサンカクにて、主に大手広告代理店・大手企業の宣伝部の方からのコンタクトを狙って募集開始を行った。特にディスカッションへの参加に対する報酬等はなく、「広告事業部立ち上げに際しアドバイスをいただける方」という募集内容であった。

早速狙い通りの展開に!

募集を開始した結果、すぐに3名からメッセージが。応募していただけたのは、大手広告代理店の新規事業開発部署の方、メガベンチャーの広告部署立ち上げメンバーだった方、リクルートグループで営業部門や企画部門で経験を積んできた方からであった。

ディスカッションは主に平日の20時にU-NOTEオフィスにて実施した。参加者1名に対しU-NOTE広告事業責任者が参加し、1時間程度現状の課題と情報交換を行った。ディスカッションパートナーから提供いただいた情報は、具体的には、大手広告代理店における案件決定のフローや、広告事業で売上ゼロから数年で月商数十億円まで伸ばした時の営業目標設定方法など。

特に、大手広告代理店の方はアドバイスをいただけた上に、担当部署に繋いでいただき、そのおかげで現在は継続的な売上となるビジネスになっている。

募集企業からみたサンカクの魅力

U-NOTEにてサンカクを利用してわかった、サービスの最も大きな魅力はこれだ。

“自社に興味を持っている人が来てくれるので話が早い”

通常、誰かにアドバイスを求めたい時は、こちらからお願いする形でコンタクトを取ったり、人に紹介してもらったりしなければならない。このやり方だと、繋がることができる範囲が限定的であったり、分野に偏りがあったり、会うまでに時間がかかったりするというデメリットがある。最速で事業拡大をしたいスタートアップにはやや不向きであった。

ところが、サンカクならば、助けが欲しい分野についての募集をすれば、その分野で腕に覚えがあり、更に自社に興味を持ってくれている人がどんどん応募をしてきてくれるのだ。

ユーザーからみたサンカクの魅力

U-NOTEにサンカクしてくださった方に、サンカクの魅力について聞いてみた。

大手広告代理店勤務のユーザー:
「スタートアップの経営者とディスカッションできて楽しいです。話したいテーマがあらかじめ決まっているので、ミスマッチもほとんどなく議論ができます。」

元メガベンチャー広告事業責任者ユーザー:
「過去のキャリアを活かせそうな内容だったので、サンカクしてみました。ディスカッションの中で自分の考えも整理されたし、その後のネットワーキングにもつながったので、とても貴重な機会でした。」

募集企業からみた、サンカクして欲しい人とは

ここまで読んでいただいて、「自分はそんなスキルあるかわからないし……」「ウチそこまで大手じゃないし……」といった感想を抱いたかもしれない。しかし、募集企業側としては、超大手企業の方、華々しい実績がある人のサンカクだけを求めているわけではない。「自社の事業拡大のために手助けをしてくれる方」のサンカクを待望している。

また、お会いしてお話しするのは1時間程度なので、その限られた時間で深いアドバイスを求めているわけではない。まずは、双方で意見交換、情報交換しながら、自社が困っているテーマについてどのような知見や経験があるのかを聞かせて頂きたいと考えている。

そこで「もっと詳しく聞きたい」「ビジネスでの協働の可能性を探りたい」といった場合には、継続的にサンカク頂くケースもある。

ディスカッション参加率を上げるポイント

また、実際に「募集案件にコンタクト(応募)してみたけどなかなかディスカッションまで至らない」といったユーザーのお話も伺っている。

各企業の募集内容をしっかり読んで、自身の経歴や所属企業の大小ではなく、“なぜコンタクトしたのか” “募集テーマに関するどのような経験・スキル・興味があるか”を率直にメッセージに記載することが、ディスカッション参加率を上げるポイントだ。

現職を辞めることなく、ベンチャー企業の課題にディスカッション参加できる「サンカク」。あなたの力を必要としている企業はたくさんある。まずは、サイトからディスカッションパートナー募集案件を見てみてはどうだろうか?

U-NOTEに掲載された記事を転載しています