■事業内容
株式会社三技は、1972年創業の工作機械メーカーです。大手自動車部品メーカーを中心に、航空・宇宙・医療など様々な事業に対し、モノづくりに不可欠な工作機械を提供しています。当社では工作機械の中でも特定の加工種類に特化した「専用機」の製造に注力しており、高度な技術によってお客様のニーズに応えています。

近年では、海外市場への展開を進めており、ドイツ、メキシコ、ベトナムなどでの営業活動を通じて、国際的な売上を拡大しています。

■事業への思い
「期待を上回る性能」「確かな品質」「量産計画に支障をきたさない短納期」
これが私たちの掲げるスローガンです。品質、スピードを極限まで高めるために「社内一貫体制」を構築しているのもそのためです。

目指すのは、「三技ならできる」という評価を確立すること。あらゆる専用機開発で、まず最初に相談していただける存在として評価されたいと願っています。「オーダーメイド」の製品を「オンデマンド」のスピードで「オファリング」のサービスとともにお届けする。この合い言葉のもと、日々邁進してまいります。

評価基準を明確にし、透明性の高い人事制度の構築を支援していただくことで、当社全体の成長を促進し、より良い職場環境を作ることを目指しています。

現在は年功序列（2割）と成果給（8割）を組み合わせた評価基準をベースに人事考課を行っています。
※営業部と技術部で評価基準が異なるだけで同じ制度を取り入れてます。

評価の仕組みは絶対評価ではなく相対評価で行っているため、昨年と同じ評価を上げた社員でも、他社員の評価によって昇給幅が異なることがあり、評価者（代表・グループリーダー）と社員との間で温度差を生まれています。そのため根拠に基づいた納得感のある説明が可能な評価制度への見直しが急務となっています。

これらの事業課題を解決するために、社労士や人事コンサルタントなど人事評価制度に関わったご経験がある方に力を借り、現在の評価基準をブラッシュアップしていただける方を募集しています。

■お願いしたいこと
現状の人事制度の改善点の洗い出し、改善点のチューニング、評価制度の運用までご支援頂きます。

当社の考え方としては年功序列の評価に則した形で社員の成長を促す評価制度にブラッシュアップしていきたいと考えていますが、副業者の方からのアドバイス次第では、年功序列と成果給の割合の変更や相対評価から絶対評価への切り替え、またはブラッシュアップではなく新たに一から制度を策定した方がよい、ということであればそのように進めることも検討可能です。

また、運用開始は来年の4、5月を検討しているため、2025年3月末までには制度の改善が完了している状態を目指しています。
※状況により運用開始日の後ろ倒しも考えています。

■想定している進め方
STEP1
・現在運用中の人事制度の把握
・起こっている問題、課題の共有

STEP2
・改善案の検討、提案

STEP3
・運用開始