日本には多くの里山・農山漁村地域が存在しています。その美しい景観や地元の方々の優しさが、急速な高齢化や人口減少といった社会問題により危機にさらされていることについて、ニュースなどで耳にすることがあっても、実際の状況に触れる機会はあまりないのではないでしょうか。
宮城県にも多くの美しい農山漁村が存在しており、それらの地域が持続するための仕組みとして、「農山漁村交流拡大プラットフォーム」事業を推進しています。 この事業は都市部人材と農山漁村の交流・関係人口創出を促進するための事業です。その1つの取り組みとして「農山漁村との交流を通じて、都市部企業の人材育成や新規事業(オープンイノベーション)創出」に繋げるフィールドワークコンテンツを提供しています。
今回、主に人材育成や新規事業開発の組織づくりを担当している方向けに、そのフィールドワークコンテンツを体験いただくための現地視察を実施します。
まず、オンライン開催で事前ワークショップを開催し、ワークを通じて現地視察の目的設定や動機形成を行います。
また、ワークを通じて現地視察にご参加頂きたい方を選出させていただきます。選出された方については9月に予定している現地視察にご参加いただければと思います。
今回の取り組みは、単なる旅行で終わらせるわけでなく、現地で農山漁村のリアルに触れた後に、自身の仕事との関わりの可能性について振り返っていただきたいと思っています。
なお、ツアーとしては2種類ご用意しています(下部に概要を記載)。事前ワークショップにて詳細を説明後、そのいずれかにご参加希望かをヒアリングさせていただきます。
ご興味ある方は、まずはぜひ事前ワークショップにご参加ください。
(本ページでのエントリーでまずは事前ワークショップのエントリーとなります)